特定胚指針改正パブリック・コメントに対する当会の意見~ヒト-動物キメラ作成にNOの声を!(締切6/28)~


特定胚指針改正パブリック・コメントに対する当会の意見
~ヒト-動物キメラ作成にNOの声を!(締切6/28)~

参考にして、ぜひ皆様の声を文部科学省へ届けてください。締め切りは6月28日です。

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動物性集合胚のパブリック・コメント(意見公募手続)が始まる!

以前からお伝えしてきた、動物性集合胚(ヒトの細胞を混ぜ合わせた動物胚)の規制緩和(動物胎内への移植や個体産生の解禁等)に関するパブリック・コメント(意見公募手続)が始まりました(締切6月28日)

「ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律施行規則」改正案及び「特定胚の取扱いに関する指針」改正案に関するパブリック・コメント(意見公募手続)の実施について

後日、意見例等を当会HPに掲載しますので参考にしてください。


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環境省動物愛護管理室へ実験動物の制度に関する比較表について質問書を提出

環境省の動物愛護管理室へ、同室作成の「実験動物の取扱いに関する各国の制度」と題する比較表について質問書を提出しました。

詳細は以下をご覧ください。


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防衛医科大学校に動物実験計画書に関する質問書を提出

2018年3月末に、防衛医科大学校に対して、開示請求で得た動物実験計画書の不明点、疑問点、改善点等に関して、質問書と提言書を送付しました。資料を以下に掲載しますので、ご覧ください。

◎防衛医科大学校に動物実験計画書に関する質問書を提出

防衛医科大学校は防衛省に所属する機関で、「医師である幹部自衛官となるべき者を養成し、かつ、自衛隊医官に対して自衛隊の任務遂行に必要な医学についての高度の理論、応用についての知識と、これらに関する研究能力を修得させるほか、臨床についての教育訓練を行うことを目的として設立」され、「有事・災害時に発生する多数の傷病者を対象とした救命・救急医学を専門的、総合的に研究する」防衛医学研究センターや、病院、医学教育部などを有しています。(「」内記載は学校のホームページより)

開示請求で得た平成23年度から25年度の資料によれば、マウス、ラットを中心に年間8千~1万匹が入荷されており、相当な数の動物が使われていることがわかります。

特徴的なのは、行われている動物実験の内容が、一般の国立大学医学部と比較しても、動物への侵襲性の高いものが相当に多いことです。

動物実験委員会はそれなりに審査を行っているようですが、各申請者の動物福祉への意識や知識はかなり遅れているように思われます。

計画書の書式や記載内容についても相当に改善の余地があると思われますが、これは他の国立大学についてもほぼ同じです。しかし、上記のように侵襲性の高い動物実験が多く、社会的、倫理的な責任が大きいことから、今回、防衛医科大学校へ質問書を送ることにしました。

動物実験計画書の問題もさることながら、動物たちが私たち人間社会のために(少なくともそういう名目で)、国費により、人知れずこのような凄惨な研究に日々使われていることをぜひ知っていただければと思います。

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動物性集合胚の規制緩和議論が実質終了

3月30日の文部科学省特定胚等研究専門委員会(第104回)で、動物性集合胚(ヒトの細胞を混ぜ合わせた動物の胚)の規制緩和(動物胎内への移植や個体産生の解禁、作成目的の拡大等)に関する最終取りまとめ案の審議が終わりました。(これまでの委員会の資料と議事録はこちらで読むことができます。 )

3月30日に提示された取りまとめ資料は、前回1月29日(第103回)に提示された資料を少し修正したもので、こちらで読むことができます。

当日の委員会では、委員から特段の意見も出ず、文科省が提示した案がほぼそのまま認められました。

この資料はこれまでの長年にわたる審議の総まとめ資料で、結局、重要な論点であった、胎内移植、個体産生や霊長類の使用、脳神経細胞や生殖細胞を作成する研究も(機関内審査と国の個別審査を条件に)全て認める内容になっています。

問題点についてはこれまでいくつかの記事に記載してきた通りですが、全ての論点にわたり科学的根拠や論理的根拠が曖昧で、重要な論点について実質的な議論がほとんどなされておらず、また今まで内閣府の生命倫理専門調査会や文部科学省の作業部会で出された慎重意見をいくつも明確な理由付けもなしに反故にしています。

(上記の取りまとめ資料中、参考4(P23~)でも、平成28年に取りまとめられた「動物性集合胚の取扱いに係る科学的観点からの調査・検討結果」について、都合の悪い部分がさしたる根拠もなしに多く削除されている。)

生命の尊厳の観点からも、民主的手続きの観点からも、到底許されないものです。

文部科学省は次回の委員会から、特定胚指針改正案の審議に入り、近いうちに指針改正案のパブリックコメントも行われる見込みです。その後、親部会である生命倫理・安全部会での審議や内閣府の生命倫理専門調査会への諮問を通して指針が改正される見通しです。

パブリックコメントでは多くの人にご参加いただけるよう、また、今のうちに論点や改正の内容などについて過去の記事などを読んでご理解いただけるように、ご協力をお願いいたします。

※1月に当会が送った質問書に対して文部科学省から実質ゼロ回答がありました。
  質問書提出記事に追記してありますのでご覧ください。

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動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会の開催について

環境省が、「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会の開催」を開催するとのことです。
傍聴申込みは2月28日(水)13時必着となっておりますので、傍聴を希望される方はお申し込みください。なお、傍聴申込み先は環境省ではなく公益社団法人日本獣医師会で、航空会館で開催されますのでお間違いのないようお願いいたします。

以下、動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会の開催について
http://www.env.go.jp/press/105121.html より抜粋して転載いたします。

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動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会の開催について

環境省では、動物愛護管理法に基づき定められている動物取扱業に係る飼養及び管理に関する方法等について、科学的知見に基づいた基準やガイドラインのあり方について専門的な見地から検討する「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会」を、平成30年3月5日(月)に開催します。検討会は公開で行いますので、傍聴を希望される方は、下記に沿ってお申し込みください。

1.日時
  平成30年3月5日(月)10:00~12:30

2.場所
  航空会館 201会議室
 (東京都港区新橋 1-18-1 航空会館)

3.議題(予定)
(1)動物取扱業に係る動物の飼養管理方法等の制度の概要について
(2)今後の検討の進め方について

4.動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会の開催について
 動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号)に基づき定められている動物取扱業に係る動物の飼養管理方法等については、対象となる生物分類群や業態が多様であるため、汎用性の高い定性的な基準が定められているところですが、近年、その円滑な運用等に資するため、ガイドライン等の作成や数値の設定など一層の明確化を図っていくことが求められているところです。
 これらを踏まえ、科学的知見に基づいた基準やガイドラインのあり方について専門的な見地から検討する「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会」(以下「検討会」という。)を設置・開催します。


■ 傍聴申込先
 公益社団法人 日本獣医師会
 電子メール:douai@nichiju.or.jp / FAX:03-3475-1604
 (傍聴に関するお問い合わせ)
  電話:03-3475-1601

■ 記載事項
・ 「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会の傍聴希望」と明記
 (電子メールの場合は件名欄に記載)
・ 氏名(ふりがな)
・ 連絡先の住所、電話番号、電子メールアドレス(携帯電話のメールアドレスは不可)
  又はFAX番号、勤務先又は所属団体

■ 留意事項
・ 複数名の申込みの場合も、お1人ずつお申し込みください。
・ 傍聴希望者が多数の場合は抽選とさせていただきます。
・ 傍聴の可否につきましては、電子メール又はFAXにより連絡いたしますので、
 傍聴ができる旨の電子メール又はFAXを受け取った方は、当日、
 当該電子メールを印刷したもの又はFAX、及び身分を証明するものを
 ご持参いただき、受付にてご提示ください。
・ 申込者の代理の傍聴は認めません。
・ 確実に出席できる方のみお申し込み下さい。
・ 検討会の開始時間までに会場へご入室ください

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※「傍聴にあたっての注意事項」及び「添付資料(有機者名簿)」は省略しておりますので、リンク先ページをご確認ください。

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1月11日に幼齢犬猫の販売等の制限に係る調査結果報告に関する要望書を提出

1月12日配信のALIVE-news(会員メールマガジン)「中央環境審議会動物愛護部会(第46回)開催について」のご案内の際、当会から「幼齢犬猫の販売等の制限に係る調査結果報告に関する要望書」を提出していることも併せてご報告しておりましたが、当会ウェブサイト上に公開致しましたのでお知らせいたします。

平成30年1月11日
当会から「幼齢犬猫の販売等の制限に係る調査結果報告に関する要望書」を提出

要望書を提出後、第4項目の国会議員への提供資料について、科学的根拠といえる研究論文などについては、幼齢犬猫の販売等の制限に係る調査の結果報告書と併せて提供することは可能であると環境省より回答頂いておりますが、詳細は上記リンク先をご覧ください。


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