動物実験と医薬品開発を考える
「くすり勉強会・生命倫理政策研究会」共催で行われる勉強会のご案内です。
■「動物実験と医薬品開発を考える」シリーズ第2回
~動物実験の規制・管理・審査体制と3Rsへの道標~
■話題提供:
野上 ふさ子 氏(地球生物会議 ALIVE)
「動物実験の管理・規制・削減・廃止に向けての意見」(仮題)
池田 卓也 氏(日本チャールス・リバー?)
「動物実験管理体制の現状と問題点」(仮題)
司会進行:
ぬで島次郎(生命倫理政策研究会)
■日時:2008年8月23日(土)13:30?18:30
場所:ゆうぽうとカルチャープラザ研修室「かたくり」
http://www.kt-net.jp/upt.html
(JR・都営線・池上線の五反田駅から10分以内、池上線の大崎広小路から5分以内)
参加費:2000円 懇親会参加費:5000円
*定員になり次第締め切ります。
■趣旨:
動物愛護法が改正され、各省庁で別個に動物実験指針が設けられ、
3Rs(苦痛と数の削減、他の方法への置き換え)の原則の実現化が求められています。しかしながら、日本の動物実験の規制・管理・審査の体制、現場の意識は、欧米諸国の水準に適わず、動物愛護・福祉の観点からも、研究を進めていく上でも、多くの意識改革・制度改革が求められています。
日本で欧米のような管理体制ができないのは何故なのか?
日本の研究現場は実際にはどのような管理・審査体制をとっているのか?
それは今般の制度改正によって変わるのか?
3Rsの理念のもとに、本当に使用動物数は減っているのか?
全廃は可能なのか?
そんな問題意識を、愛護/福祉団体側、研究開発側の双方からご発表いただくシリーズの第2回として企画しました。
くすり勉強会・生命倫理政策研究会 共催
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