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2009年2月の記事

迷子札プロジェクトにご協力下さい

サークルしっぽ(ALIVEふくしま)では、犬猫の殺処分数を減らすために、
迷子札の装着をよびかけています。

迷い犬となって捕獲され、処分される犬の大半は鑑札、注射票、迷子札が
ついていません。

「所有者明示」を徹底し、迷い犬を飼い主の元へ返すために、
4月から始まる狂犬病注射にあわせて迷子札1万個を無料配布します。

資金が集まり次第追加製作し、可能な限り継続します。

従来の狂犬病予防注射票がぴったり入る大きさで、迷子札としても使える
ようなデザインです。首輪に通すタイプのため、ブラブラして外れやすいという
心配もありません。

詳細は、以下のサイトをご覧下さい。

http://www.ac.auone-net.jp/~circle/

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【神戸市】パネル展

【神戸市】

駅前広場で、パネル展、チラシ配り、署名集めを行います。

320日() 10:30~17:00  雨天の場合は21日(土)に延期

◆神戸市須磨パティオ・駅前広場
  (神戸市営地下鉄、山手線各名谷駅下車改札出て左出口すぐ)

◆ALIVE神戸
  お手伝い歓迎です。

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家畜福祉:飼養管理検討会の案内

「アニマルウェルフェアに対応した家畜の飼養管理に関する検討会」の案内を
ご紹介します。
http://jlta.lin.go.jp/news/kiji/new_news.html

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<第2回ブロイラー分科会>
日 時 : 平成21年2月24日(火) 14:00~16:30(予定)
場 所 : 東京ガーデンパレス「高千穂」(2階) 
     東京都文京区湯島1-7-5 Tel.03-3813-6211

<第2回採卵鶏・豚合同分科会>
日 時 : 平成21年3月9日(月) 14:00~17:00(予定)
場 所 : 鉄二健保会館 5階ホール 
     東京都文京区湯島3-21-10 Tel.03-3834-4341

<第2回乳用牛分科会>
日 時 : 平成21年3月10日(火) 14:00~17:00(予定)
場 所 : 鉄二健保会館 5階ホール 
     東京都文京区湯島3-21-10 Tel.03-3834-4341

傍聴を希望の方は、下記申込要領によりお申し込みください。

(1)傍聴希望者は、FAXまたは電子メールにより、住所、氏名、
  電話番号、FAX番号、(差し支えなければ、勤務先、所属団体)
  を明記の上、お申し込みください。
  電子メールの場合は、件名(「第2回ブロイラー分科会傍聴
  希望」等)をご記入の上、お申し込みください。

(2)申込締切日は、各開催日の前日、16時 必着といたします。

(以下省略)

問い合わせ先
〒113-0034 東京都文京区湯島3-20-9
社団法人 畜産技術協会
TEL 03-3836-2301 FAX 03-3836-2302
E-mail info@jlta.lin.go.jp
担当:新井

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犬猫の殺処分数31万匹:2007(平成19)年度

ALIVE、AVA-netでは、2007(平成19)年度(2007.4.1~2008.3.31)版の
「平成19年度全国動物行政アンケート調査報告書」を発行しました。

「平成19年度全国動物行政アンケート調査報告書」

Als29 第1部は犬猫の処分数(捕獲・引き取り・返還・譲渡・殺処分等)の全国の数値、
および動物行政の現状についてのアンケート結果の
集計値、

第2部はその集計結果を分析し、対策を提言する内容となっています。

アンケート対象は、動物行政を所轄する47都道府県、17政令指定都市、
35中核市、6保健所設置市の、計105自治体で、回答率100%です。

犬猫の処分数 (平成19年度)

平成19年度の犬猫殺処分数は合計310,457匹で、前年度より42,641匹減少しました。
犬の殺処分数は100,963匹で前年度比17,006匹の減少、
猫の殺処分数は209,494匹で、前年度比25,635匹の大幅減少となりました。

動物問題の現状を知るための基礎となる資料集です。
ご自分の住む自治体の現状を知りたい場合にも役立ちます。
関心のある皆様は本冊子をお求め下さい。

発行:
地球生物会議ALIVE
2009年2月10日
 64ページ 600円

ご希望の方は、ALIVEの資料請求フォームからお申込みください。

ALIVE事務局

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福岡市の動物愛護推進計画パブリックコメント

福岡市が動物愛護管理推進実施計画について、1月30日から3月2日まで、
パブリックコメントを実施中です。
福岡市ホームページのトップ「意見募集」から見ることができます。

福岡市動物管理センター
http://wannyan.city.fukuoka.jp/
計画案の全文
http://wannyan.city.fukuoka.jp/kanri/Images/20090129050642.pdf

福岡市の計画案には、政令指定都市として、都道府県よりはきめの細かい、
注目すべき施策がいくつもおり、評価できるものとなっています。

●動物愛護を目的とした寄付の受入れ
行政に寄付をする場合、現状では使途を問わない一般寄付として
処理されるため、「動物愛護を目的とした寄付の受け入れ体制の
整備」と、「それに対応する事業の明確化」を行うとしています。
(P.26)

●鑑札と注射済票装着の徹底
「鑑札と注射済票のデザインを公募し、装着しやすい形状に変更する」
としています。(P.29)

●収容動物返還率向上
「収容期間を延長する」と明記しています。HPでの情報内容を充実
させるとともに、掲載期間も延長する、とのことです。(P.30)

●地域猫対策の支援
地域猫ガイドラインに沿った事業には、センターで不妊去勢手術を
行うとしています。(P.31)

●大型犬飼育施設の監視指導
実態把握に努め、立ち入りなどの定期的な監視指導を行うとしています。(P.34)

●多頭飼育者の監視指導
実態把握に努め、立ち入りなどの定期的な監視指導を行うとしています。(P.34)

●実験動物施設の監視指導
実態把握に努め、立ち入りなどの定期的な監視指導を行うとしています。(P.35)

●産業動物施設の監視指導
実態把握に努め、立ち入りなどの定期的な監視指導を行うとしています。(P.35)

●犬猫の殺処分方法の検討
意識喪失効果のある麻酔薬を用いるなど、苦痛を与えない方法を検討すると
しています。(P.37)

●施設整備
殺処分施設等は縮小し、譲渡関係施設を拡充するとしています。(P.40)

●民間委託
民間レベルでも十分に対応可能な業務は、動物関係団体との協働や委託を
検討するとしています。(P.41)

ALIVE事務局

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ペットフードの規格・基準パブリックコメント

ペットフードの安全性確保の法律の本体となる、規格・基準の内容についての
パブリックコメントが行われます。内容案は2ページしかない短いものです。

--------- 以下、環境省HPから -------------

ペットフード安全法は、ペットの健康を保護し、動物の愛護に寄与するために、
ペットフードに関する規制を行い、その安全を確保することを目的としており、
平成21年6月1日から施行されることとなっています。
環境省及び農林水産省は本法律第5条の規定に基づき、ペットフードの使用
が原因となって、ペットの健康が害されることを防止する観点から、省令により
ペットフードの製造の方法の基準、表示の基準及び成分の規格を定めることと
しております。
その内容について、広く国民の皆様の御意見をお聞きするため、パブリックコ
メントを行います。

1.意見募集対象
 「愛がん動物用飼料の成分規格等に関する省令に規定する内容(案)」

2.募集期間
 平成21年1月16日(金)~平成21年2月15日(日)必着

3.意見の提出方法
 [意見提出用紙]の様式により、郵送・ファクシミリ・電子メールのいずれかの
方法で提出してください。
 電子メールの場合は、ファイル形式をテキスト形式としてください
(添付ファイルによる御意見の提出は御遠慮願います)。
※ 電話による御意見は受け付けておりません。

[意見提出用紙]の様式

「愛がん動物用飼料の成分規格等に関する省令に規定する内容(案)」に関する意見

1.意見提出者名:(法人・団体の場合は法人・団体名及び代表者名
            並びに本件担当者氏名及び所属部署名)
2.住所:〒
3.連絡先電話番号、FAX 番号、電子メールアドレス:
4.御意見:(案文の該当箇所を引用する場合はページも明記してください)
4.意見提出先:環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
  〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
  メールアドレス:shizen-some@env.go.jp
  FAX:03-3508-9278

5.資料の入手方法
(1)電子政府の総合窓口(http://www.e-gov.go.jp/)のパブリックコメント
 のページを参照。
(2)環境省ホームページのパブリックコメント欄
 (http://env.go.jp/info/iken.html)を参照。

(3)窓口における配布:
①環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
(東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館26階)
②農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課
(東京都千代田区霞が関1-2-1 中央合同庁舎第1号館本館4階)

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ALIVE動画をごらんください

このほどALIVEのホームページに動画をまとめてアップしました。
http://www.alive-net.net/movie/index.html

内容は、当会のこれまでの調査活動で撮影してきた映像の中から抜粋した
ものです。

・収容施設の犬たち
・犬の劣悪な繁殖施設
・繁殖犬の最後の施設
・動物園の動物の異常行動

他に資料映像として
・毛皮の実態(ワナ、養殖場)
・クマ牧場

などもUPしています。映像を通して、動物たちの置かれている悲境に多くの
人々が気づき、その改善のために手を差し伸べていくようになることを期待
したいと思います。

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