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医科学研究予算についての意見を

内閣府が科学技術関係予算について11月24日までパブコメを行っています。
わずか1週間しかありませんが、予算についてのパブコメは画期的です。
動物実験を伴う無益な医科学研究に莫大な国家予算が使われているので、
それを動物を使用しない方法(代替法)に転換することや、生物多様性や
野生生物保護の研究開発を重視して予算の配分を改めるように意見を出して
みませんか。

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http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?
CLASSNAME=Pcm1010&BID=095090711&OBJCD=&GROUP=
科学技術関係施策の優先度判定等の実施に関する意見募集
~科学技術関係予算に係る予算編成プロセスの透明化~



1.概要
総合科学技術会議は、鳩山内閣発足後の新たな予算編成方針等を踏まえ、
「平成22年度の科学技術に関する予算等の資源配分の方針」(以下、「資源
配分方針」という。)を決定しました。
この中で、環境・エネルギー分野などの技術革新で世界をリードするため「環境
と経済が両立する社会を目指すグリーンイノベーションの推進」を最重要政策
課題として掲げるとともに、「人の命を大切にする健康長寿社会の実現」、
「地域科学技術施策の推進」、「社会還元加速プロジェクトの推進」、
「革新的技術の推進」及び「科学技術外交の推進」の5課題を重点的に推進
すべき課題として位置付けております。
(別紙1及び別紙2)
これらの課題に予算等の資源を重点的に配分し、我が国経済の中長期的
な発展と国民生活の向上を目指すため、科学技術担当大臣及び総合科学
技術会議有識者議員は、資源配分方針に基づき、各府省が平成22年度
概算要求している主な科学技術関係施策(別紙3)について優先度判定等
(優先度判定、改善・見直し指摘、詳細な見解付け)(別紙4)を実施しています。
今般、優先度判定等を実施するにあたり、参考とさせていただくため、平成
21年11月17日(火)~11月24日(火)
の期間、各府省の科学技術関係施策について優先度判定等を実施するに
あたり、考慮すべきと考えられることについて国民の皆様からご意見を募集
させていただきます。

2.意見募集の方法
様式(別紙5)に日本語でご記入の上、(1)~(3)のいずれかの方法で送付して下さい。
(1)インターネット
https://form.cao.go.jp/cstp/opinion-0005.html
※フォームに沿って、入力して下さい。
(2)FAX
03-3581-8653
内閣府 政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当)資源配分担当あて
(3)郵送
〒100-8970 東京都千代田区霞が関3-1-1
内閣府 政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当)資源配分担当あて

(略)

技術政策に関するHPアドレスはこちら
http://www8.cao.go.jp/cstp/s&tmain.html

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