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生物多様性条約COP10の成果

10月11日~29日までの3週間、名古屋で生物多様性条約締約国会議
COP10が開催されました。
ALIVEでは、生物多様性交流フェアの会場にブース出展を行いました。
その様子をホームページに掲載しましたのでご覧ください。
http://www.alive-net.net/event/index.html

たいへん大規模な国際会議で、地球の未来のために重要な課題が話しあわれました。

議論は各国の利害が対立して、激しい議論の末にようやく妥協案で合意に至り、
新しい行動目標(愛知目標)と、生物資源の利用に関する議定書(名古屋議定書)が
採択されました。

新しい行動目標のAは、「各政府と各社会において生物多様性を主流化することにより、
生物多様性の損失の根本原因に対処する」としています。

今後は、この目標が、国内の様々な法律や施策の中に導入・反映されていくことが
期待されます。

COP10の成果についての概要発表(環境省)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13092

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