鳥獣保護・基本指針案にNGOの意見発表
鳥獣保護事業・基本指針の5年に1度の見直し改定に向けての検討が行われ、
12月22日には、関係者へのヒアリングが行われました。
自然保護NGOからは、生物多様性関連法制度部会の参加団体が意見を述べました。
<主要意見>
1、全体について(WWFジャパン 草刈)
・前回の改定以降の新たな動きを組み入れること
(生物多様性基本法、生物多様性条約COP10の決議、鳥獣害対策特措法など)
2、特定鳥獣保護管理計画、有害捕獲の問題、その他(ALIVE 野上)
3、クマの大量捕獲と生息地保護、その他(JTEF 坂元)
4、野鳥の愛玩飼養の廃止、その他(日本野鳥の会 古南)
5、海生哺乳類の適用除外問題(IKAN 倉澤)
なお、ALIVEから出した意見は、近日中に、ホームページに掲載する予定です。
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