のら猫の生態調査で殺処分を減らす
行政により殺処分される猫の大半は、飼い主のいないのら猫が産む子猫です。
猫の殺処分数を減らすには、まずのら猫の生態調査が必要です。
このような取り組みに注目したいものです。
麻布大、愛護協会らが野良猫調査で協力
2010年12月3日16時43分 asahi.com
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201012020222.html
麻布大学(相模原市)が横浜市神奈川区や県動物愛護協会と協力し、野良猫の
生態調査に乗り出した。まず同区内で8地区を選んで個体数を調べ、その後は
不妊・去勢手術を施して元の場所に戻し、追跡調査もする計画だ。
将来的にはデータを生かし、殺処分される野良猫を減らすことを目指す。
調査は同大学獣医学部の植竹勝治教授(動物行動管理学)と学生が中心になり、
今春スタートした。
(略)
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