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「原発がどんなものか知ってほしい」

2011年3月11日、巨大地震と大津波という、日本の歴史上、未曾有の大きな
自然災害が起こりました。
それに伴って、福島原子力発電所が次々と損傷、放射線が広範囲に拡散する
という、本来決してあってはならない最悪の人災が発生しています。

放射能汚染は、周辺の土壌、水系、海に及び、人間ばかりでなく、そこに
生きる数知れぬ生きものたちのいのちを脅かし、食物連鎖や生物多様性にも
計り知れない悪影響を与えています。

このような時だからこそ、もう一度、原発とは何かについて、正しい情報を知り、
その是非について深く考えなければいけないのではないでしょうか。

現在の放射線の拡散は、原子炉の配管に問題が生じているからではないか
と言われています。
まさにその配管の技術者だった平井憲夫さんという方が、阪神大震災の後に
書き残している記録を読むと、むしろ今回の福島原発の事故は、起こるべくして
起こったということがわかるような気がします。

平井さんは、度重なる放射線被曝によりがんになり、すでに死去されていますが、
福島原発などが着工された当時の原発の状況を知る貴重な記録を残して
おられます。皆さまも改めて、ご一読ください。

地球生物会議:野上ふさ子

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原発がどんなものか知ってほしい
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page1

筆者「平井憲夫さん」について:

1997年1月逝去。
1級プラント配管技能士
原発事故調査国民会議顧問
原発被曝労働者救済センター代表
北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人
東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人
福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人

「原発被曝労働者救済センター」は後継者がなく、閉鎖されました。

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