原発の危険な状況について
福島原発の大事故は、一向に収束の見込みがないようです。
原発事故の危険性を市民に向けて語ってきた、京大原子炉実験所の
小出裕章氏が関西のラジオで話されていることを聞くことができるサイトがあります。
http://www.youtube.com/user/nyugankenshin
ラジオを書き起こした文章も以下のサイトにあります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html
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これまで原発の科学技術開発のために莫大な税金が投じられてきましたが、
その負の側面を小出氏のように市民(納税者)に説明する研究者はほとんど
いませんでした。
毎日新聞の記事の以下の記事は、原子力研究者の視野の狭さが引き起こした
災厄を指摘したものですが、これは原子力だけに限りません。
動物実験をはじめとする生命科学の分野でも同じ事が言えるでしょう。
特集ワイド:東日本大震災 福島第1原発事故
「原子力村」というところ -
毎日新聞 2011年4月7日 東京夕刊
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110407dde012040011000c.html
◇学者集落は200~300人 「危ない」言えない雰囲気
規制値3000倍でも「安全」
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