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2011年5月の記事

新潟動物ネットワークNDNフェスティバル2011

新潟動物ネットワークが、NDNフェスティバル2011というイベントを行います。
当会代表も参加しセミナーを行いますので、皆さまぜひお出かけください。
http://ndn2001.com/ndn/top/201106NDNfestival.pdf

◆日時:6月12日(日)11:00~15:00
◆場所:新潟県スポーツ公園 レストハウス
 新潟市中央区清五郎33番地1(駐車場無料)
 http://www.niigata-sportspark.jp/access/index.html

◆イベント詳細
11:00~12:00
特別セミナー「あなたのペットどこからきたの?」
ペットの繁殖・販売の実態、問題点、動愛法改正などについて
講師:野上ふさ子(ALIVE代表)

12:00~15:00
第一回「新潟わんにゃん検定」
楽しみながら犬猫のことを学びます。検定を受けた全員に
かわいいステッカー(認定証)をプレゼント。

12:30~13:15
ノスタルジック・アコーディオンコンサート
(アコーディオニスト 田中トシユキ)

13:30~15:00
トークセッション「あなたが犬や猫にできる10のこと」
<ゲスト>
野上ふさ子(ALIVE代表)
白井和也(新潟県福祉保健部動物愛護・衛生係長)
大杉りさ(フリーアナウンサー、新潟市動物愛護推進員)
岡田朋子(新潟動物ネットワーク代表)
<コーディネーター>伊勢みずほ(フリーアナウンサー)

◆主催:新潟動物ネットワーク
◆後援:新潟市
◆入場無料、申込不要
◆問い合わせ:TEL090-2844-4881(10時~17時、非通知不可)

当日は同公園内「列柱廊」にて犬猫譲渡会も行います。

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原発避難区域の畜産動物の処分

福島原発警戒区域・避難区域における畜産動物関連の記事です。
殺さずに、保護する「ファームアニマル・サンクチュアリ構想(仮称)」も報じられています。

【福島第1原発事故 政府指示2週間、福島警戒区域「家畜の安楽死」難航】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月27日 東京夕刊
http://mainichi.jp/select/weathernews

【警戒区域の牛の損害25億円 畜産農家、東電に請求へ】
47NEWS(よんななニュース):2011/05/26 21:52 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052601001116.html

【家畜損害賠償、血統などで加算算定へ 福島県】
KFB福島放送:2011年05月27日 13時18分配信
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2011052713

【月中の仮払い目指す 福島原発の損害賠償】
鶏鳴新聞:2011.05.25発行
http://www.keimei.ne.jp/article/20110525n2.html

【福島で牛競り 宮崎からも参加「うまく引き継ぎたい」】
asahi.com(朝日新聞社):2011年5月26日11時30分
http://www.asahi.com/national/update/0526/TKY201105260143.html

【福島第1原発事故 牛競りで無念の別れ 子牛も手放し /福島】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月27日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20110527ddlk07040064000c.html

【飯舘産牛など競りに 平均価格は下落傾向】
河北新報:2011年05月27日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/05/20110527t62013.htm

【福島、乳牛移動し原乳出荷可能に 避難区域の100頭】
47NEWS(よんななニュース):2011/05/25 22:19 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052501001152.html

【福島第1原発事故 政府指示2週間、福島警戒区域「家畜の安楽死」難航】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月27日 東京夕刊
http://mainichi.jp/select/weathernews

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2012年動物愛護管理法改正に向けてのシンポウム

「真に動物を守る法律へ~2012年動物愛護管理法改正に向けてのシンポウム」
http://www.the-petlaw.com/ivent.html

◆日時:2011年6月4日(土)13時〜17時
◆会場:大阪国際会議場・グランキューブ大阪 10階
     大阪市北区中之島5丁目3−5 06-4803-5555

ゲスト講演:
岡本英子/衆議院議員・民主党動物愛護管理法改正を検討する議員連盟事務局
 「議員連盟における法改正への取り組み」(仮題)
環境省 動物愛護管理室 担当者
 「法改正までのプロセスと改正のポイント」(仮題)
松崎正吉/熊本市動物愛護センター所長
 「殺処分ゼロを目指す熊本市の取り組み」(仮題)
太田匡彦/朝日新聞者「犬を殺すのは誰か」著者
 「犬ビジネスの闇」

◆対談:
成田司/株)コークア代表)× 細川敦史/THEペット法塾 
 「動物取扱業に必要な法規制のあり方」(仮題 )

◆パネル・ディスカッション:
 岡本英子、環境省担当者、松崎正吉、太田匡彦、成田司、細川敦史、
 植田勝博/THEペット法塾、川崎亜希子/日本動物福祉協会栃木支部長
◆コーディネーター・・・吉田眞澄

『東日本大震災 現場からの報告』
◆今本成樹、川崎亜希子、太田匡彦、西風直美/THEペット法塾 他

[定員]300名(先着順)
[参加費]1,000円(当日受付にてお支払い下さい。

①お名前  ② 郵便番号  ③ ご住所 ④ お電話番号  ⑤ メールアドレス
⑥ 所属団体(なくても可)
をご記入の上、メールまたはFAXにて お申し込みください。

[申込先]E-mail:koho@the-petlaw.com FAX:06−6433−3817

※会場で、ALIVE作成の最新版『全国動物行政アンケート結果報告書』、
  迷子札ホルダーセットを販売します。

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ネットで検索:迷子の被災ペット探し

飼い主と離れ離れになった行方不明のペットを、インターネットで公開する検索
サイトの紹介です。

【ネット上でペット捜し:MSとグーグルが検索サイト】
YOMIURI ONLINE(読売新聞):2011年5月21日
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/news/etc/20110521-OYT8T00306.htm?from=os4

 被災してペットと離ればなれになった飼い主が、インターネット上で
ペットを検索できるサービスを、日本マイクロソフト(東京都港区)と
グーグル日本法人(同)が始めた。
 日本マイクロソフトは、日本動物愛護協会や日本獣医師会など4団体
でつくる「緊急災害時動物救援本部」と連携。各団体から被災地で保護
されたペットの情報を受けて、ペットの画像や保護した場所、犬種や首輪
の特徴などの情報を同社サイトの「MSNペットサーチ」
http://eastjapaneq.jp.msn.com/petsearch)に掲載。
キーワードを入力するとペットを絞り込むことができる。
 登録件数は18日現在で72件。同サイトでは、被災して飼い主を失った
ペットについても情報を掲載し、新たな飼い主を募っている。

 グーグルでは、サイト「アニマルファインダー」
http://japan.animal-finder.appspot.com/)を立ち上げ、被災地で保護
されたペットの情報などを約2500件掲載(19日現在)している。
ペットサーチとほぼ同様のシステムで検索でき、ペットを絞り込むことができる。

 現在、多くの犬や猫が飼い主の引き取りを待っているが、各団体の
収容能力には限界があり、保護施設の拡充などの対応を迫られている。
同動物救援本部は「このサイトを通じてペットと飼い主が再会するケースが多い。
積極的に活用してほしい」としている。

【ペット、飼い主の元へ/石巻地区動物救護センター獣医師・岩崎雅和さん】
河北新報ニュース:2011年05月22日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1075/20110522_01.htm

―震災で飼い主と離れ離れになった犬や猫を保護、飼育したり、
保護したペットの飼い主を探したりしている。

<行き場なかった>
 「被災地ではペットと一緒にいられない避難所が多い。衛生面の理由など
からだろうが、ペットを同行できる避難所は雰囲気が明るかった。
飼い主にとっては、ペットも家族の一員。ペットを飼う人とそうでない人の
ギャップが大きい」
 「被災地に入った当初はペットがどこにいるか分からなかった。多くのペット
が人目のつかない所に追いやられ、行き場を失っていた」
(略)
<スピード感必要>
 「被災地には車を流され、お金もないという飼い主が多い。センターの活動は、
餌などの物資を集め、飼い主に届けることから始まった」
 「ある避難所に餌などの物資を届けたら、『あまり必要ない』と言われた。
近くにいた犬の飼い主に話を聞くと、『3日前から餌をあげていない』と言う。
飼い主のニーズを把握し、ペットに関する情報を一元化する必要があると感じた」
 ―避難所などにいるペットの往診や地元の動物病院への紹介など、
活動の幅は広い。
 「初めは何をやっていいか分からなかった。避難所などを巡回して
飼い主のニーズを把握することで、何をすべきか分かってきた。
時間がたつにつれ、飼い主のニーズは変化している。対応するには
スピード感が必要。ボランティアだからこそできた」
 ―センターは完全にボランティアの手によって運営されている。
(略)
<最後の1匹まで>
 「当初は自分と地元の獣医師ら10人で始まった。インターネットでボラン
ティアを募集し、2週間でスタッフが約30人に増えた。
今も全国から来たボランティアが常に約30人いる。動物の世話や物資の管理、
配送、事務管理などグループに分かれ、活動している」
 「自分は被災した飼い主や地元の獣医師、行政の担当者らとの連絡、調整に
当たっている。ボランティアの正しい形とは何かを絶えず考えているが、答えは出ない」
(略)

【警戒区域におけるペットの保護状況】
玉木雄一郎衆議院議員のブログ:2011年05月24日
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10901571846.html
<警戒区域におけるペットの保護状況等を環境省にまとめてもらいました。
表をみていただくと分かるように放浪ペットも含め、これまでに67匹を保護して
います。ただ、係留ができなかったペットが87匹、放浪目撃の数が87匹います。>

【福島第1原発の警戒区域内で県職員に保護された犬、
約50日ぶりに飼い主と再会】
動画FNNニュース:2011/05/24 18:58
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00200032.html

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【茨城県牛久市】パネル展&トークイベント

牛久市動物愛護業務始動に合わせて、適正飼養や市民参加を呼びかけます。

トークイベントは作家渡辺眞子さんと絵本作家どいかやさんの対談です。

◆日時:6月5日(日)13:00~15:00

◆場所:牛久市中央生涯学習センター(JRうしく駅より徒歩20分)

◆TEL:029-873-2111(牛久市環境政策課)

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【名古屋市】パネル展

急なご連絡になりますが、アースデイ愛知2011に出展いたします。

畜産問題と、今回の震災・原発事故で被災した動物たちの写真パネルを展示し、
迷子札ホルダーの配布も行います。
お手伝いいただける方はぜひご参加ください。

◆日時:5月28日(土)~29日(日)10:00~17:00

◆場所:名古屋市栄 もちの木広場、テレビ塔周辺
     地下鉄・名鉄「栄」「栄町」下車すぐ

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被災ペットの一時預かり等ニュース

ペットといっしょに暮らせる避難所や仮設住宅がなかったり、飼育が難しい場合の、
一時預かり等についての関連ニュースです

【車内生活ペット限界 : 福島】
YOMIURI ONLINE(読売新聞):(2011年5月15日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20110515-OYT8T00476.htm

【被災ペット 生かされた命をつなげ】
信濃毎日新聞[信毎web]:2011年5月16日(月)
http://www.shinmai.co.jp/news/20110516/KT110514ETI090006000022.htm

【「飼い主とペット、快適に」青森の杉浦さん、物資提供呼びかけ /青森】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月16日 地方版
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20110516ddlk02040080000c.html

【被災ドッグ預かり“開店休業” 武雄市の構想、条件厳しく /佐賀】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月16日 地方版
http://mainichi.jp/area/saga/news/20110516ddlk41040171000c.html

【川内村と葛尾村で犬11匹、猫7匹を保護 福島県】
nikkansports.com:[2011年5月16日21時4分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110516-776757.html

【こちらペットOK住宅 被災者向けに情報700件】
東京新聞:2011年5月16日 13時56分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011051690135224.html
<参考>
◎ペット受入れ住宅情報:
http://www.stay-with-pet.jp/

【「ペット助けて」愛猫家ら活動 南相馬 福島県】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月17日12時24分
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/05/17/20110517k0000e040048000c.html

【被災はぐれ犬の幸福 : 愛媛】
YOMIURI ONLINE(読売新聞):(2011年5月18日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20110517-OYT8T01034.htm

【東日本大震災:北海道獣医師会が被災犬100頭受け入れへ】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月19日1時24分)
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110519k0000m040149000c.html

【ニーズに応じ被災地支援 : 富山】
YOMIURI ONLINE(読売新聞):(2011年5月19日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20110519-OYT8T00040.htm

【東日本大震災 Q&A ペットの一時預かりの現状は?】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月19日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110519ddm012040041000c.html

【東日本大震災:暮らしどうなる?/37 ペット一時預かり、苦境】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月20日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110520ddm013040006000c.html

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鳥獣保護事業・基本指針の改定パブコメ

 鳥獣保護法に基づいて、環境省が5年ごとに鳥獣保護事業の基本指針を定めていますが、平成24年度から5か年実施する「基本指針」の改定について、意見募集が行われています。

 これに先立って、CBD市民ネットワークの生物多様性関連法制度部会では、鳥獣保護管理検討委員会のヒアリングで意見を述べました。

 当会では、わなの規制緩和の反対、錯誤捕獲の回避の措置、錯誤捕獲のデータの収集、有害駆除のモニタリングの必要性等について意見を出しています。

鳥獣保護事業を実施するための基本指針尾改定にNGOから意見あり!

意見の全文

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環境省報道発表:パブリックコメント
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13766

期間:平成23年5月12日(木)~6月10日(金)

1.背景

 鳥獣の保護を図るための事業を実施するための基本的な指針(以下「基本指針」という。)は、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(以下「鳥獣保護法」という。)第3条に基づき、環境大臣が作成するもので、鳥獣保護事業の実施に関する基本的事項や、都道府県が作成する鳥獣保護事業計画に関する事項を定めています。
 鳥獣保護法第4条では鳥獣保護事業計画は基本指針に即して定めることとされており、現行の鳥獣保護事業計画が今年度末に終了するため、新たな基本指針を示すこととしています。
 環境省では、鳥獣の保護を図るための事業を実施するための基本的な指針について平成22年9月27日に中央環境審議会に諮問し、同審議会野生生物部会鳥獣保護管理小委員会において検討を進め、今般新しい基本指針(案)を取りまとめました。 

2.対象

鳥獣の保護を図るための事業を実施するための基本的な指針(案) 

3.意見の提出方法

 御意見のある方は、別添「意見募集要項」に沿って郵送、FAX又は電子メールにて御提出願います。意見募集要項に沿っていない場合、無効となる場合がありますので御注意願います。
 なお、頂いた御意見に対する個別の回答はいたしかねますので、その旨御了承ください。 

添付資料

連絡先

環境省自然環境局野生生物課
鳥獣保護業務室
電話 03-5521-8285(直通)
    03-3581-3351(代表)

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行政による原発警戒区域の動物救出

【都職員、原発周辺の犬猫保護へ派遣】
MSN産経ニュース:2011.5.20 22:16
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110520/tky11052022170007-n1.htm

 東京電力福島第1原発の半径20キロ圏内に設定された警戒区域に
置き去りにされた犬と猫を保護するため、東京都は20日、環境省からの
要請を受けて、都動物愛護相談センターの職員6人を派遣すると発表した。
 環境省は今月13日付で各都道府県や政令市、中核市に対し、ペット
保護のための人員派遣を依頼。他の自治体に先駆けて、都が支援に応じた。
同省によると、警戒区域内にいる犬と猫の総数は不明だが、狂犬病の予防
接種を受けた犬は約5800匹いるという。
 都福祉保健局によると、職員は21日に福島県に向けて出発。22、23の
両日、防護服を身につけて2時間ずつ警戒区域に入る。おりを設置して捕獲
するほか、人に慣れていて近づいてくるような犬や猫を保護し、福島県に引き渡す。

【[環境省]:被災ペット対策の状況】
http://www.env.go.jp/jishin/pet.html
・これから警戒区域内への住民の一時立入りを実施する7市町長あてに、
ペットの保護回収にかかる協力依頼 の文書を発出(5 月13 日)
・都道府県・政令市・中核市及び日本獣医師会に対し、 警戒区域への
住民の一時立入りに伴い実施する ペットの保護活動にかかる人材確保
への協力依頼の 文書を発出(5 月13 日)
・緊急災害時動物救援本部第9回臨時会議に出席し、 警戒区域からの
ペットの連れ出しについて関係団体と 協議した(5月16日)

【双葉町公式ホームページ(災害版)】
一時帰宅の際のペット(犬・猫)の保護・収容について:
http://www.town.futaba.fukushima.jp/renraku_pets_hogo.html
 警戒区域への町民の皆さまの一時帰宅にあわせて、環境省と福島県に
よるペットの保護、収容を行うことになりました。
 つきましては、皆様方のペットの保護・収容がスムーズに行えるよう、
「一時立入り受付センター」にご連絡した際に、飼育されているペットの情報
もお伝えください。
(略)

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ALIVEふくしまからのお願い

ALIVEふくしまでは、3月24日に、被災者のペット相談窓口を
設けて、福島県内の地元での支援活動を行っています。
それ以降、連日さまざまな相談が寄せられて、対応に追われています。

メンバーが手分けして各地の避難所を回ってペット相談を受けたり、
ペット同伴可能の避難所を探すとともに、避難所にペットの専用
スペースを設けるようお願いするために、多くの時間をさいています。

原発からの計画的避難地域の設定により、新たに万を超える数の
人々が避難することに伴い、ペットといっしょに避難できる
避難先をさらに拡大しなければなりません。

飼い主のマナーが悪いという理由のために、避難所でのペット同伴が
認められないケースも多々あり、集団生活におけるペット飼育の
マナー向上のための説明会なども行っています。

また、田舎のためほとんどの犬や猫が不妊去勢をされておらず、
狂犬病予防注射やフィラリアの予防もされていないため、
低料金で実施してもらえる獣医さんを探すなどもしています。

活動はALIVEふくしまのブログをご覧ください。
http://blogs.dion.ne.jp/alive_fukushima/
(多忙なため、なかなか記事をアップできていませんが・・)

また、各地に分散している避難所を廻ったり、連絡するためのガソリン代、
電話代等もたいへんかさんでいます。
不妊去勢手術の補助や支援物資の購入などにあてる活動のご支援も
いただければ、たいへん助かります。

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原発警戒・避難区域の家畜:国会での動き等

5月16日の衆議院予算委員会で、20km圏内の家畜やペットの問題が取り上げ
られました。有志の議員の方々が尽力されています。

◎衆議院インターネット審議中継:
http://www.shugiintv.go.jp/jp/
城島光力衆議院議員(民主党)による質問

◎YouTube:
20k圏内家畜・ペット 城島衆議院議員が国会で質問:
http://www.youtube.com/watch?v=Us6aPkiRj9c

◎たまき雄一郎衆議院議員のブログ:
サンクチュアリ構想(衆議院予算委員会での政府答弁):
2011年05月16日
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10893268377.html
20km圏内の家畜について、安楽死が原則だけれども、一定の条件の下に、
家畜の生存に向けた可能性を探るべきではないかと質問しました。
これに対して、農林水産大臣から、以下のような答弁を引き出しました。
①学術的な意義があるなど公益性が認められる。
②スクリーニング、除染等が的確に適切に行われる。
③大学などの受け入れ機関において十分な監視が行われる。
④食用には供しない。
などの条件が満たされれば、具体的な要望について検討すると。

◎高邑勉(たかむらつとむ)衆議院議員のブログ:
総理に「突撃」~そういうことが出来るなら・・・指令下る:
2011年05月16日
http://www.takamura-tsutomu.com/archives/1470697.html

---------以下、報道記事------------

【警戒区域の家畜 飼育継続を検討】
NHKニュース:2011年5月17日 0時36分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110517/k10015927071000.html
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、立ち入りが禁止された警戒区域
内の家畜を巡って、民主党は、所有者が処分に同意しない家畜を区域内の
特定の場所に集め、研究目的での飼育を認めることができないか検討を進め
ています。
(略)
民主党は、処分の同意が得られない家畜については、警戒区域内の特定の
場所に集め、比較的低い濃度の放射性物質による家畜への影響の研究を
目的に飼育を続けることを認めることができないか検討を進めています。
また、こうした飼育を継続する場合には、家畜の世話をする必要があるため、
民主党では、地元の自治体や畜産農家などと調整を進めています。
調整にあたっている民主党の高邑勉衆議院議員は16日、菅総理大臣に
こうした内容を説明したのに対し、菅総理大臣は「農林水産省とも、よく相
談して検討してもらいたい」と述べました。

【警戒区域の家畜 安楽死は間違いと政府を追及】
[サーチナ]:2011/05/16(月) 19:22:31
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0516&f=politics_0516_014.shtml

 政府は東京電力福島第一原発から半径20km圏内(警戒区域)の家畜について、
所有者の同意を得て安楽死させ、ブルーシートで覆う措置を打ち出したが、
阿部知子衆議院議員(社会民主党)は16日の衆議院予算委員会で「殺して
ブルーシートは間違っている」と政府の対応を厳しく批判した。
(略)
 鹿野道彦農林水産大臣は「原子力安全委員会と連携をとって判断しており、
内部被曝については中々難しいということをご理解頂きたい」と今回の措置が
農水省単独の判断でないことも説明し、理解を求めた。
(略)

【家畜を安楽死、納得いかず独自調査】
MBSニュース:(2011年05月16日16:42)
http://www.mbs.jp/news/jnn_4726362_zen.shtml
 政府は先週、福島第一原発から半径20キロ以内の家畜を安楽死させると発表
しました。しかし、政府のやり方に納得がいかない、ある牧場主が立入禁止区域内
に入り、独自に放射能汚染の調査をしました。
(略)「何の調査もなく、補償も示されない中で殺処分が発表された。
現場が本当に汚染されているのか、検証はもっと(国に)やってもらいたい」(警戒
区域内に牧場を持つ村田淳さん)
 そこで、村田さんは放射線専門の獣医師らに大気や土壌汚染の調査を依頼。
14日、獣医師らが特別な許可を得て、立入禁止区域内に入りました。
 「こっちは振り切れてますね」(獣医師)
 簡易の放射線測定器では測れないほどの放射線量、13.7マイクロシーベルト
を計測。これは、通常の放射線量のおよそ250倍にあたります。
 どの放射性物質がどの深さまで浸透しているかを調べるため、20センチほど
の穴を掘り、土を持ち帰りました。村田さんは、牛がたとえ健康だったとしても
市場に流通させることはできないと考えています。それでも、生かしておく意味は
あるといいます。
 「全部殺してしまえば、もうそこで終わり。原発の事故を語り継ぐ意味からも
生かしておいて、命を全うさせて後世に伝えていくことはある意味で大切だと思う」
(村田淳さん)
 安楽死処分以外の道はないのか、畜産農家の模索は続きます。

----------以上----------

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「日米・被曝動物対応専門家会議」提言

2011年5月3日に行われた「日米福島原発被曝 動物対応専門家会議」
の結果の提言資料集が公開されました。

◎動物病院|日本動物高度医療センター -JARMeC:
http://www.jarmec.jp/
 →福島県原子力発電所の事故における動物への
  対応について -専門家会議提言:
  http://www.jarmec.jp/pdf/IFAW-all.pdf
 ペット、家畜に加えて、野生動物の被曝に関する事項が盛り込まれ
ており注目されます。

◎今本成樹獣医師のレポート「福島第一原発周辺における動物たちの
現状」(15~46頁)は、避難区域が立ち入り禁止となる直前の畜産
動物たちの状況を克明に伝えていますので、ぜひご覧下さい。

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原発警戒・避難区域の動物の連れ出し

【警戒区域への一時帰宅開始 川内村の住民ら、まもなく避難所へ】
福島テレビ FNNニュース:(2011/05/10 17:11 )
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00199097.html
東日本大震災から、11日で丸2カ月となる。警戒区域への一時帰宅
が始まり、10日は、福島第1原発から20km圏内にかかっている
川内村の54世帯・92人が参加した。(略)
ある畜産業の人は、20頭余りの牛が餓死しないように綱を外して
出てきたということで、その牛たちが遠くに行っていないかなどを
確認したいと話していた。
(略)犬や猫のペットについては、犬は鎖につなぎ、猫はケージに
入れて外から見てわかるところに置いておけば、11日以降、国や県
の関係者が保護して連れて帰ってくるという決まりになっている。
10日は、下見で入った関係者が、犬猫あわせて12匹を保護して帰って
きた。中には、震災後に生まれた4匹の子犬も含まれていて、村民
体育センターは和やかな空気に包まれていた。

【一時帰宅の92人、除染必要なし 警戒区域・川内村に2時間】
共同通信:47NEWS(よんななニュース):2011/05/10 17:59
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011051001000780.html
(略)内閣府の一時帰宅担当者によると、2時間の滞在で受けた個人
の累積放射線量は暫定値で最低1マイクロシーベルト、最高で10
マイクロシーベルトだった。(略)
 福島県と環境省は警戒区域内で犬9匹と猫3匹を保護、運び出した。

【飯舘牛1100頭 県内で受け入れ可能 福島県】
KFB福島放送:2011年05月10日 09時57分配信
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201105104
県は9日、飯舘村議会災害対策特別委員会で、村内の繁殖牛など
の移動について、西郷村の家畜改良センターに700頭の他、猪苗代町
など県内の公共牧場で合わせて1100頭の放牧を受け入れることが
できると報告した。
冬は400頭分の簡易牛舎を造る計画で、牛を移動させる際には
スクリーニングを行う。
9日には県が移転候補地の牧草サンプリング調査を行った。
(略)
特別委では、村が行った村内の肉用牛農家約220人の意向調査結果も
示され、約半数の103人が「廃業する」と回答した。
このうち50人は「村に帰ったらまた牛を飼いたい」と答えた。
「避難しても牛を飼い続けたい」と答えたのは29人だった。

【被災ペットの治療費助成 岩手・宮城 】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月10日 21時35分
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/kibou/news/20110511k0000m040025000c.html?inb=ra
岩手、宮城の両県の獣医師会と仙台市獣医師会は、11日から
東日本大震災で被災したペットの治療費助成を始める。期限は
6月10日までで、緊急災害時動物救援本部に寄せられた義援金
を活用する。
(略)

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計画的避難区域の家畜連れ出しの方針

今後、原発から計画的に避難する地域の家畜については、肉牛のみは
受け入れ先がほぼ決まったようですが、乳牛は食肉処理されるとのことです。

通常、肉牛は生後2年にも満たないうちに食肉処理場に送られます。
乳牛は、人工授精で4回くらい出産させられたあと、これもわずか6~7歳で
「老廃牛」とされ、安価な食肉として処理されます。
家畜の場合は、生かすにしてもすぐに悲しい運命が待っています。

----------以下----------

【福島第1原発:避難区域内の牛 24都道府県「受け入れ」】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月10日 0時59分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110510k0000m040139000c.html

 福島県の計画的避難区域内の家畜牛について、全国24都道府県が受け入れ
の意向を示していることが9日、農林水産省の調べで分かった。
区域内には約9300頭の牛がいるが、受け入れ可能数は計1万頭程度に上る。

 福島県は、繁殖用の牛はなるべく別の場所に移動させる方針だが、移動先の
希望は近隣に集中するとみられ、調整は難航も予想される。
肉牛は家畜市場への出荷を促進、乳牛は基本的に食肉処理する方向だ。

 農水省によると、飯舘村、葛尾村などの計画的避難区域に、東日本大震災前
には約9300頭の牛がいた。内訳は繁殖用牛が約1900頭、肉牛が約6300頭、
乳牛が約1100頭。区域内の畜産農家が移動先の確保を要望していた。(共同)

【飯舘村 酪農家が処分の乳牛に別れ】
NHKニュース:2011年5月9日 16時41分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110509/k10015774401000.html

【計画的避難区域の子牛が競りに 飯舘村などの547頭】
東京新聞:2011年5月9日 12時53分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011050901000264.html

【福島第1原発:福島で和牛競り市 「最後」という農家も】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月9日 23時04分
http://mainichi.jp/life/today/news/20110510k0000m040117000c.html

【被災で衰弱した馬、元気に 「もう手放せない」 /群馬】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月9日
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110509ddlk10040042000c.html

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原発警戒区域のペット連れ出し決まる

【20キロ圏ペット救出へ 犬だけで5800匹、安否は…】
asahi.com(朝日新聞社):2011年5月10日6時8分
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105090621.html

 福島第一原発から半径20キロ以内の「警戒区域」への一時帰宅が10日から
始まる。これを受け、環境省と福島県は区域内に残されたペットの救出に乗り出す。
一時帰宅した際にペットを玄関先につないでおくなどしてもらい、11日以降に
県職員らが連れ出しに行く。

 ただ区域への立ち入りが禁止されてから2週間以上。どれくらいのペットが無事か
はわからない。
 同省によると、対象になるのは、原則として犬と猫。他の動物についても「柔軟な
対応を検討する」としている。一時帰宅の際の連れ帰りは禁止されているため、
一時帰宅から戻った後に救出を申請、ペットの居場所も申告する。

 救出後は20キロ圏の外で放射線量を測り、獣医師が健康状態を確認。放射線
の数値が高い場合はウエットティッシュで体をふくなどして除染する。飼い主が
避難所にいるなどして引き取れない場合は、当面、県のシェルターで無料で飼育する。
(略)
 一時帰宅の際にペットの死がわかっても、亡きがらは回収しない。「放射能で
汚染されたがれきの処理方法も決まっていないなか圏外に持ち出すのは難しく、
衛生面でも問題があるため」という。

 一方、福島第一原発1~4号機のある同県大熊町は11日にも、町独自で残され
たペットへのエサやりをする方針。町は「住民の要望が強いため」と説明している。

【警戒区域のペット回収=避難民の一時帰宅受け-環境省】
時事ドットコム:(2011/05/09-19:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011050900750

【警戒区域内のペット救出へ 環境省、一時帰宅の翌日に】
47NEWS(よんななニュース):2011/05/09 21:27
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011050901000957.html

【川内村10日から一時帰宅、犬猫も職員連れ帰る】
YOMIURI ONLINE(読売新聞):(2011年5月9日21時58分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110509-OYT1T01032.htm

---------関連記事-----------

【被災地を歩いて:東日本大震災 本州の西の端から 将来の新たな苦しみに…】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月8日
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20110508ddlk35040232000c.html

【被災ペット預かるボランティア 「いつか飼い主に」 岩手県 】
岩手日報:(2011/05/08)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110508_14

【ワンちゃん預かります…全国の愛犬家 NPOが紹介 静岡県 】
YOMIURI ONLINE(読売新聞):(2011年5月8日)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/information/20110508-OYT8T00382.htm?from=tw

◎玉木雄一郎衆議院議員(民主党)ブログには、この間の動きが詳しく掲載。
20km圏内の動物救護について:
2011年05月09日
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10886152647.html

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6.11 脱原発100万人アクション

3.11以降、福島原発事故が一向に収束せず、放射線被ばくの恐れが続いているが
ために、動物救護も進展しない状況が続いています。
このような悲劇を繰り返さないためにも、「脱原発」を主流化していきたいものです。
以下は、「脱原発アクション」賛同の呼びかけです。
ALIVEも団体として賛同いたしました。

-------------------------------------
6.11脱原発100万人アクションのサイトができました。
広く賛同者・賛同団体を募っています。賛同される個人・団体の方は、それぞれの
賛同フォームからの記入をお願いします。すでに賛同されている場合はご容赦ください。
6月11日に全国・全世界で一斉にアクションを起こしたいと思います
ので、お知り合いの団体・個人の方へ賛同の呼びかけをお願いします。
どんどん広げましょう。
各地でのアクションが決まりしだい、サイトにUPします。アクションが決まりましたら
アクションの登録もよろしくお願いします。
◎6.11 脱原発100万人アクション
http://nonukes.jp/wordpress/

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第14回動物愛護管理のあり方検討小委員会の開催

動物愛護管理法の改正を検討する小委員会は、東日本大震災の対応等で
3月2日の第13回以降の開催が延期されてきましたが、このほど約3ヶ月ぶりに
第14回が開催されることになりました。
傍聴希望の方は、下記によりお申し込みください。

◎環境省 報道発表資料-平成23年5月6日-
第14回動物愛護管理のあり方検討小委員会の開催について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13753

第14回動物愛護管理のあり方検討小委員会を平成23年5月23日(月)に
開催します。本小委員会は公開で行われますので、傍聴を希望される方は、
下記によりお申し込みください。

1.日時
平成23年5月23日(月) 10:00~12:00

2.場所
環境省第1会議室(中央合同庁舎5号館22階)
東京都千代田区霞が関1-2-2

3.議題
(1)動物取扱業の適正化
(2)東日本大震災における被災ペットへの対応状況

4.傍聴
 上記会議は公開で行います。傍聴を希望される方は、5月16日(月)17:00
必着にて下記の申込先まで電子メール又はFAXにてお申し込みください。

■傍聴申込先

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室内 中央環境審議会動物愛護部会事務局
電子メール:shizen-some@env.go.jp / FAX:03-3508-9278
(傍聴に関するお問い合わせ)
電話:03-3581-3351(内線6429)(担当:小林、岡部)

■記載事項

・「動物愛護管理のあり方検討小委員会の傍聴希望」と明記
(電子メールの場合は件名欄に記載)
・氏名(フリガナ)
・連絡先の住所、電話番号、電子メールアドレス(携帯電話のメールアドレスは不可)
又はFAX番号、勤務先又は所属団体
・傍聴を希望する小委員会の実施回を必ず明記してください。(例:第14回希望)

■留意事項

・複数名の申込みの場合も、お一人ずつお申し込みください。
・傍聴希望者が多数の場合は抽選といたします。なお、当選の発表は傍聴券の発送をもって代えさせていただきます。
・こちらからの返信を傍聴券といたしますので、傍聴券は当日必ずお持ちくださるようお願いいたします。(電子メールで申し込まれた方は、こちらからの返信を印刷の上、御持参ください。)
・申込者の代理の傍聴は認めません。
・確実に出席できる方のみお申し込み下さい。
・会議の開始までに会場へご入場ください。

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原発警戒区域からのペット救済方針

経産省:原発警戒区域への一時帰宅希望者の受け付け開始。
環境省:ペットは別枠で全頭保護の方針

◎原子力被災者への支援について-(METI/経済産業省):
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/kinkyu.html
<5月10日以降を目途に、川内村、葛尾村、及び田村市において順次実施。
南相馬市、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町については、5月13日
に開設される予定の「福島県警戒区域一時立入り受付センター」において
立入り希望者の募集を受け付け、5月下旬頃から順次実施します。>
 →http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/tachiiri_0507.pdf

【代理人可、車持ち出しは別途 一時帰宅の大筋明らかに】
MSN産経ニュース:2011.5.5 17:41
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110505/fks11050518300001-n1.htm
東京電力福島第1原発から半径20キロの「警戒区域」に指定され
ている地区の住民の一時帰宅について、政府は5日、実施内容の
大筋を明らかにした。一時帰宅が困難な高齢者らには代理人を立て
ることを認めるほか、自動車の持ち出しやペットの連れ出しは一時
帰宅とは別に実施する。国は今週中にも一時帰宅の最終案をまとめ、
来週以降の早期実施を目指す。

日テレNEWS24:一時帰宅にあわせ、ペットを救済する方針:
2011年5月7日 18:05
http://news24.jp/articles/2011/05/07/04182305.html
 政府・民主党は、福島第一原子力発電所の事故で立ち入りが禁止
されている「警戒区域」への住民の一時帰宅にあわせて、住民が
自宅に取り残してきたペットを救済する方針を固めた。救出方法
については最終調整中で、詳細は一両日中にも正式に発表する方針。

藤野真紀子氏(元衆議院議員)のブログ記事
環境省南川次官と渡辺局長に現状と今後の方針について確認。
2011-05-06 19:04:18
http://ameblo.jp/makiko-fujino/entry-10883375658.html
一時帰宅とは別に、全てのペット保護避難を特別オペレーションで
順次行う方針。シェルターも何カ所か候補地検討中とのこと。

環境省としての目標は全頭の保護。
2011-05-07 08:25:52
http://ameblo.jp/makiko-fujino/day-20110507.html

原発警戒区域内を国会議員とともに視察した今本さんのブログ
◎新庄動物病院の掲示板:
希望のないところに、どうして復興の芽が生えるでしょうか?:
2011/5/6(金) 午後 8:14
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/62771568.html
 →YouTube:
  VOICE 獣医師が見た半径20k圏内は今:
  http://www.youtube.com/watch?v=HU-bW-j9vHY

【支える人々:県獣医師会副会長・佐藤順子さん】
河北新報ニュース:2011年05月03日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1069/20110503_01.htm

【被災者のペット無料預かり支援:川崎市獣医師会会長】
タウンニュース:2011年5月 5日号
http://www.townnews.co.jp/0201/2011/05/05/103475.html

【保護のペット、ネットで公開=飼い主判明の例も-福島県】
時事ドットコム:(2011/05/06-18:30)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011050600737

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牧草の放射能汚染:家畜福祉への打撃

家畜福祉のためには、放牧や地元の牧草の給餌などが不可欠ですが、
放射能汚染により、これが大きな壁に直面しています。

【飼料の牧草から放射性セシウム 福島、基準値最大30倍超】
日本経済新聞:2011/5/1 2:03
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C889DE0E5E5E1E4E7E5E2E2E3E2E7E0E2E3E39191E3E2E2E2;at=DGXZZO0195579008122009000000
 福島県は30日、福島第1原発から約50~80キロの距離にある県内7カ所で
採取した牧草から、国が定めた乳用牛、肉用牛の飼料の基準値の最大30倍超
となる放射性セシウムを検出したと発表した。県は原発事故後に刈り取った牧草
の使用や放牧の自粛を飼育農家に要請。県幹部は「牛が口にした可能性は低い」
とした。
(略)
 同県では乳用牛約1万7千頭、肉用牛約7万8千頭が飼育されている。〔共同〕

【福島の牧草から放射性物質 暫定許容値、最大30倍超】
毎日jp(毎日新聞):2011年5月1日
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110501ddm003040192000c.html

【足利と那須の牧草から基準値超の放射性物質 栃木】
MSN産経ニュース:2011.5.3 01:30
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110503/tcg11050301300002-n1.htm
YOMIURI ONLINE(読売新聞):(2011年5月3日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20110503-OYT8T00098.htm
asahi.com:2011年5月3日
http://mytown.asahi.com/areanews/tochigi/TKY201105020484.html
時事ドットコム:(2011/05/02-21:02)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011050200551

【放射線基準を周知徹底=牧草で相次ぎ許容超え-鹿野農水相】
時事ドットコム:(2011/05/02-22:06)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011050200722

【牧草の禁止地域設定へ 農水省、16都県に調査依頼】
asahi.com(朝日新聞社):2011年5月1日3時0分
http://www.asahi.com/national/update/0430/TKY201104300463.html
牛の放牧や、牧草を牛に与えることを禁止する地域を近く設定する方針を、
農林水産省が決めた。放射能で汚染された牧草を食べた牛の原乳や肉から
基準以上の放射性物質が検出されることを防ぐための措置。すでに福島県
や千葉県の一部では、牧草から放牧禁止の基準を大幅に超える放射性物質
が検出されている。
農水省によると、汚染された牧草を食べた場合、乳牛は放射性ヨウ素がすぐ
に原乳に混じる。放射性ヨウ素は半減期が短いため肉牛は成長の過程で薄ま
るが、半減期が30年と長い放射性セシウムは筋肉などに残ることがわかって
いる。(略)
牧草の放射能汚染の程度は牧草の形状や成長した時期にも左右されるが、
市原市は福島第一原発から200キロ以上離れており、農水省は牧草の禁止
地域は広がる恐れがあると見ている。

【大震災:道内の備えは?/3 家畜を守る /北海道】
毎日新聞 2011年5月3日 地方版
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20110503ddlk01040267000c.html

 福島県は4月下旬、20キロ圏内にいる衰弱した家畜の安楽死を決めた。
区域外でも牛乳から基準値を超える放射性物質が検出された地域で一時的
に出荷停止となるなど、酪農業は大打撃を受けた。道内の乳牛の飼育頭数は
全国の5割以上、肉牛も約2割を占める。日本の食糧基地である北海道で
原子力災害が起きれば、その影響は計り知れない。
(略)
 使用済み核燃料から取り出したプルトニウムとウランの混合燃料を使う世界
初の「フルMOX」型になる大間原発は、14年に運転開始予定。事故を懸念
する青森と北海道の住民は昨年7月、函館地裁に建設差し止めを求め提訴した。
 住民側は、同原発には震源になり得る活断層が付近で見つかったのに耐震
設計の想定が見直されておらず、チェルノブイリ級の重大事故が起きれば、
函館、七飯、室蘭、ニセコなど半径約100キロ以内が高濃度放射性物質の
影響を受けると主張する。
 だが、建設や運転差し止めを求めた全国の訴訟で、住民側が勝訴したのは
06年の志賀原発2号機(石川県)を巡る金沢地裁判決のみ。動き出したら
止まらないのが、原発立地の現実でもある。
(略)
 震災後、日高町が伝統行事「相馬野馬追(のまおい)」に行われる馬の避難
受け入れを決めたり、足寄町農協が物流が滞った牧場に牧草を届けたりと、
福島への畜産関係者の支援は全国で広がっている。だが住民以上に移動が
困難な家畜を守る決め手はなく、道畜産振興課も「原発事故では、家畜を移動
させると食への不安が広がる恐れもあり、ケース・バイ・ケースで対処するしか
ない」と歯切れが悪い。

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原発警戒区域内:議員・行政の活動

この連休に、原発警戒区域の中に、国会議員の方々が視察に入られており、
その時の状況がブログに掲載されています。

◎長島一由衆議院議員のブログ記事
http://nagashimakazuyoshi.seesaa.net/
2011年05月02日
< Q.20キロ圏内の住民が一時帰宅する際、
 ペットの連れ出しは認められないのはおかしいのではないか?
A.原子力災害対策本部は「安全な方法で連れ出していただくなら認めない
ことは無い」などとしており、現在、実現可能となるよう環境省と福島県で詰めている。>
http://nagashimakazuyoshi.seesaa.net/article/198900420.html

◎玉木雄一郎議員のブログ
南相馬市からの報告(警戒区域内の家畜、ペットについて)
2011年5月3日
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/

◎高邑(たかむら)勉議員のブログ
ネコおばさんと放置ペット保護~県の取り組みを報告
2011年5月4日
http://www.takamura-tsutomu.com/

◎議員団に獣医師として同行して調査した今本さんのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah
【速報】変わるんだよ
2011年5月4日
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/folder/1511653.html

◎福島県動物救護本部
http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/kyuugoindex.htm

◎保護犬の情報(原発警戒区域内で保護された犬も掲載)
http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/sousou/uproadfile/html/html/stray/dog/list.html

◎環境省「被災ペット対策の状況」
http://www.env.go.jp/jishin/pet.html
・環境省において動物用ケージ118個、テント32張を追加で購入し、合計で動物用
ケージ1,895個、テント56張を用意。
このうち動物用ケージ1,398個、テント56張を被災自治体及び被災者受入自治体等
に発送中。
動物用ケージの残り497個は提供の準備中(4月22日)
・福島県が福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内の放置されたペット動物の
実態調査等を開始。初日の4月28日は環境省担当者2名も同行。
調査は5月2日まで5日間の予定。(4月28日)
・緊急災害時動物救援本部が宮城県緊急災害時被災動物救護本部、福島県動物
救護本部及びいわき市動物救援本部に対し、義援金の交付を決定(4月28日)

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韓国の動物保護団体も日本政府に要請

お知らせが遅れてしまいましたが、隣国の韓国からも4月22日、原発警戒区域に
残されたペットや家畜の救出のために、請願書を送ってくださいました。

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韓国の動物保護団体より、原発警戒区域の動物救済を請願致します。
2011年4月22日

この度、隣国日本を襲った大地震による深刻な被害の様子は、韓国に於き
ましても刻を追って報道がされており、韓国民にとっても多大な関心となっております。
未曾有の被害を受けられた日本の国民の皆様に心からのお見舞いを申し
上げると共に、復興に向けてのご健闘をお祈り致します。

日本の地震津波による被災動物に関する報道も、地震発生直後から日本と
同時間で、次々とこちらでも報道されており、動物に心ある韓国民たちの心を
痛めております。

22日午前0時より福島第一原発半径20キロ圏が警戒区域となり、今まで行わ
れていた、飼い主・農場主、及び、民間の動物愛護団体やボランティアによる
動物の救済活動が全くできない状況になり、現地に残されている動物たちの
安否と今後の行く末が、今までにも増して、危惧される事態になりました。
こちらの動物保護団体の掲示板等でも、現地に残されている動物たちの救出
を願う声がさらに強くなってきています。

人間と同じ大切な命である動物の救済を願う気持ちは、どの国の人間も同じです。
警戒区域に残されている動物たちの救済をお願いすべく、 私たち韓国の動物
保護団体からも請願をお送り致します。先進国である日本において、動物の
福祉が最大限に発揮され、被災動物たちに人道的な措置が行われることを、
衷心よりお願い申し上げます。

【ペットの救済】

1 「警戒区域からペット連れ出す」

ペットを被災地に残してきた方々が、一時帰宅時に可能な限り連れて出ることを
指導してください。

2 「飼い主たちを助ける情報を与える」

ペットを連れて出てくる方たちのために、ペット同伴可能な避難所等の紹介、
及び自治体・市民団体・企業による、一時動物保護施設・一般家庭等におい
ての一時預かり(或いは譲渡委託)についての情報を提供するようにして下さい。

3 「特例で獣医師や動物保護団体の立ち入りを認める」

1,2の措置によってもなお、現地に残っているペットに限っては、獣医師・動物
保護団体等による、警戒区域内での保護活動の継続を特例として認めてください。
この活動は自己責任であることを前提とし、活動記録の行政への報告、及び、
事後の除染処理等を義務付けるものとします。

【家畜の救済】

1  「牛は屋外に放す」

近隣に牧草地等がある場合は、緊急避難措置として耳標に連絡先を記し屋外
に放してください。

2 「家畜を移動させる」

自治体の畜産部署、農協、等の協力を仰ぎ、一時的に家畜を飼養できる場を設け、
速やかに移動させて下さい。また、企業や他農家への譲渡も行えるように計らって
ください。

3 「やむ終えない場合の人道的処置」

極度の飢餓や衰弱などによる瀕死状態にある個体については、県の獣医師会や、
有志ボランティア獣医師による安楽死処置を行い、苦痛に満ちた死を避けられる
ようにして下さい。

4 「専門家によって体系的に対応する」

各自治体ごとに、家畜管理に詳しい専門の担当者を配備し1~3を含めた、今後
の家畜救済にあたる任務を遂行できるようにしてください。

5 「 特例で獣医師や動物保護団体の立ち入りを認める」

1~3を補助するために、 獣医師・動物保護団体等による、警戒区域内での
家畜救済活動の継続を特例として認めてください。この活動は自己責任である
ことを前提とし、活動記録の行政への報告、及び、事後の除染処理等を義務
付けるものとします。

以上、宜しくお願い致します。

韓国動物保護団体
VFA 生命体虐待防止フォーラム  http://www.voice4animals.org/
KAAP 韓国動物保護連合     http://www.kaap.or.kr/
CARE 動物愛実践協会      http://www.fromcare.org/main/
FCA  野良猫連帯

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ALIVE、AVA-netの会誌発行

この5月1日に、『ALIVE』No.98、『AVA-net News』No.148を発行しました。

、『ALIVE』No.98は、「大災害と動物救援活動」の特集号です。
http://www.alive-net.net/material/backnumber/index.html

・被災した人と動物、そして生態系
・[福島]被災者ペット相談窓口を開設
・[宮城・福島]津波と原発地域で見たもの
・[宮城]動物行政の現場と混乱の中の救援活動
・[茨城]ペット同伴可の避難所作り
・[新潟]行政と連携し効果的な取り組み
等の記事を掲載しています。

、『AVA-net News』No.148では、原子力という巨大科学技術と動物実験
(生命操作)の関連にふれ、国の科学技術政策に意見を送ることを呼びかけて
います。
http://www.ava-net.net/appeal/148_pubcom.htm

また、災害時にペットを行方不明にしないために、迷子札の装着をすすめる
活動も紹介していますので、ご覧ください。

また、「迷子の犬を家に帰そう」プロジェクトのサイトに、近日中にアップされる
予定です。
http://kaesou-pj.net/

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福島県にペット救護の要望

ALIVEふくしまでは、本日福島県に対し、以下の要望を提出いたしました。

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福島県知事 佐藤雄平 様
所轄:福島県保健福祉部食品生活衛生課
    県動物救護本部

原発警戒区域及び計画避難区域のペット救護についての要望

 この度の甚大な震災及び原発事故に際し、災害対策業務に当たられる担当
部署の皆様のご尽力に、お礼を申し上げます。
 当会ALIVEふくしまでは、3月24日より「被災者ペット相談窓口」を設け、マスコミ
を通じて広報したほか、避難所各地を回りながら直接飼い主からの相談を受け、
これまで400件ほどの相談に対応してきました。
 このほど警戒区域への一時帰宅、また計画的避難区域におけるペットの相談
が多数寄せられていますので、速やかな問題解決のために、以下の要望を
いたします。

1.一時帰宅時のペット同伴避難に対する指示
 原発警戒区域への一時帰宅に際しては、市町村に通知を出し、住民がペットを
連れ出すこと、バスに同乗できない場合には、動物専用のマイクロバスを用意する
等、救済の措置を講じて頂くようお願い致します。
 ペットの中には家の中に置かれていたり、警戒心が強く他者による救出ができ
ない場合がありますので、飼い主が連れ出すことが必要です。
 連れ出したペットについては出来る限り避難所に専用スペースを設けること、
それが困難な場合には当会及び他団体で一時預かりに関する情報提供等の
ご協力を致します。

2.計画的避難区域のペット同伴避難に対する指示
 計画的避難区域の市町村及び飼い主よりペット同伴避難についての相談が
寄せられています。ペットは原則同伴避難とすることを、関係市町村へ早急に
指示を出して下さい。またその際は避難所においてペット用スペースを確保する
ことについても、あわせて助言するようお願いいたします。

3.避難区域に取り残された動物の救護
 現在、保健福祉事務所職員が警戒区域に取り残された動物の救出をされて
いますが、可能な限りこれを継続して頂きたくお願い致します。わずかな人員では
救出できる頭数が限られますので、出来る限り人員を増やして捜索・保護に
あたって頂きたく、あわせて要望致します。

4.ボランティア参加の促進
 福島県動物救護本部では、今後ペットの一時保護施設を設置する予定とのこと
ですので、救護本部にボランティアの登録制を設け、民間ボランティアのマンパワー
を活用し、幅広くきめ細かな支援体制をつくることを要望致します。
 また、これまで愛護団体等の尽力で保護されたペットについては、保健所に届け
出てもらいホームページで公開して、可能な限り飼い主の元に戻せるように呼びかけ
ていただくようお願いいたします。

 以上ご多忙の折恐縮ですが、早急にご検討頂きますようお願い申し上げます。

ALIVEふくしま
NPO法人地球生物会議

※ALIVEふくしまのブログ http://blogs.dion.ne.jp/alive_fukushima/

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5月のパネル展(長野・千葉・神戸)

震災の影響もあり、例年のこの時期に比べて大変少ない開催になりますが、
気持ちのいい季節になりましたので皆さまぜひお出かけください。
すべてお手伝い募集です。
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【長野市】パネル展
「考えよう、動物を犠牲にしない生き方を」
たくさんのパネルを展示し、犬猫だけではない全ての生き物について考えてもらう
きっかけに

◆日時:5月19日(木)~22日(日)10:00~17:00

◆場所:長野市もんぜんぷら座(JR長野駅西口より徒歩10分)
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【千葉県習志野市】パネル展

毎月実施の駅前パネル展です。今回は迷子札「安心だワン!ホルダー」の配布も
行いますので、短時間でもお手伝い頂ける方はぜひご連絡ください。

◆日時:5月21日(土)11:00~17:00(雨天中止)

◆場所:JR総武線・津田沼駅北口
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【神戸市】パネル展

ALIVEの各種パネルに加え、阪神・東日本の震災での被災動物たちの写真を
展示する予定です。また被災動物の為の募金活動も行いますので、ぜひお手伝い
ください。

◆日時:5月22日(日)9:30~16:00
 ※雨天の場合は29日(日)

◆場所:神戸市六甲アイランド・アイランドグリーンバザール
 JR神戸線住吉駅、阪神電鉄魚崎駅より六甲ライナー乗車、 アイランドセンター駅
南リバーモールイベント広場

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