動物取扱業規制についてのパブリックコメント
先日もお知らせしました通り、動物愛護管理法改正の一部となる、動物取扱業に
ついてのパブリックコメント(意見募集)が行われております。
問題が山積みである動物取扱業者を規制するための意見募集ですので、1人でも
多くの皆さまに意見をお送りいただければと思います。
7月30日の動物愛護法セミナーには、会員に加え多数の一般の方もお集まり下さり、
動物愛護法の改正とパブリックコメントについての説明を行い、熱心な質疑が行われ
ました。
近く、ALIVEでは、パブリックコメントに出す意見を公表いたしますので、そちらも
ご参考までにぜひご覧下さい。
<環境省:報道発表>
動物取扱業の適正化について(案)に対する意見の募集
(パブリックコメント)について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069
募集期間
平成23年7月28日(木)~平成23年8月27日(土)必着
意見の項目
(1) 深夜の生体展示規制
(2) 移動販売
(3) 対面販売・対面説明・現物確認の義務化
(4) 犬猫オークション市場(せり市)
(5) 犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢
(6) 犬猫の繁殖制限措置
(7) 飼養施設の適正化
(8) 動物取扱業の業種追加の検討
① 動物の死体火葬・埋葬業者
② 両生類・魚類販売業者
③ 老犬・老猫ホーム
④ 動物の愛護を目的とする団体
⑤ 教育・公益目的の団体
(9)関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討)
(10)登録取消の運用の強化
(11)業種の適用除外(動物園・水族館)
(12)動物取扱責任者研修の緩和(回数や動物園水族館・動物病院の扱い検討
(13)販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務項の緩和の検討)
(14)許可制の検討(登録制から許可制に強化する必要性の検討)
※上記に関連するが、項目にはない意見がある場合には、その項目を別にして
意見を書きましょう。
| 固定リンク