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「北海道・農業と動物福祉の研究会」設立のご報告と記念フォーラムのご案内

この度、ALIVEも世話人を務めているJFAWI(農業と動物福祉の
研究会)の北海道支部「北海道・農業と動物福祉の研究会」が設立される
運びとなりました。

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「北海道・農業と動物福祉の研究会」設立記念フォーラムのご案内
(JFAWIウェブサイト)

http://www.jfawi.org/event/140510hokkaido_forum.html
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日本畜産の核となる地域といえる北海道にて、家畜の健康と福祉を
重視した家畜飼養の在り方について、情報交換や取り組みが
展開されていくことを期待し、ALIVEも引き続き、
連携を密にして活動に取り組んで参りたいと思っております。

また、本研究会の設立に際しまして、5月10日(土)、
記念フォーラムが開催されますので、ご案内いたします。
ご都合をあわせまして、是非ともご参加ください。

尚、フォーラムの詳細は、上記、JFAWIのウェブサイトにて
記載してありますのでご覧ください。


++++++++ 以下、フォーラム詳細 ++++++++++++++++++++++++


~「北海道・農業と動物福祉の研究会」設立記念フォーラム~

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アニマルウェルフェア畜産の可能性を探る
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「アニマルウェルフェア(家畜福祉)」という言葉をご存知ですか?
「ストレスのない環境で育った動物は、私たちに健康で安全な
食べものを提供してくれる」と捉えると、わかりやすいでしょう。

EU(欧州連合)やアメリカなどでは、世界的な基準に沿った
「アニマルウェルフェア畜産商品」の開発・流通・販売が盛んです。
日本でも、さまざまな模索が始まっています。

そんななか、「酪農・畜産王国」の北海道で、アニマルウェルフェア
について学び、生産農家の取り組みを見学し、伝えていこう―
との思いから、研究会を立ち上げました。第一弾として、
アニマルウェルフェア畜産の可能性を考えるフォーラムを開催しますので、
ぜひご参加ください。
 
 
【基調講演】

■アニマルウェルフェアがめざす方向

講師:瀬尾 哲也(帯広畜産大学畜産学部講師)
 
1968年、山口県生まれ。東北大学大学院農学研究科修了。
道内では数少ない家畜福祉の研究者で、(公社)畜産技術協会の
アニマルウェルフェア評価法の作成にも携わる。当研究会共同代表。


■現場からの報告 ストレスのない環境で牛を飼う

講師:佐竹秀樹(「クリ―マリー農夢」代表)

1957年、旭川市生まれ。玉川大学農学部卒業。
オーストラリアでの牧場実習などのあと、
旭川市内で小規模酪農のかたわら、牛乳・乳製品を製造する
「クリ―マリー農夢」を設立。家族のように牛を飼い、
アニマルウェルフェアを実践。酪農体験も積極的に受け入れる。

■質問&意見交換


【日時】
2014年5月10日(土)
13:30~15:30(開場:13:00)
 
 
【場所】
道民活動センター「かでる2・7」7階710会議室
(札幌市中央区北2西7 電話:011-204-5100)
 
 
【参加費】
500円(資料代)


【主催】
北海道・農業と動物福祉の研究会


【問い合わせ】
事務局・滝川:090-9085-9078
 
【ポスターダウンロード】
表→http://www.jfawi.org/event/140510hokkaido_forum_p_omote.pdf/
裏→http://www.jfawi.org/event/140510hokkaido_forum_p_ura.pdf
 

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