アニマルハッピー!連続講座(全4回) ― 第2回 教えて!家畜福祉?学校飼育・業者問題?
第1回に引き続き、連続講座第2回を開催します。
概要をお知らせしますので、ぜひご参加ください。
(どなたでもご参加いただけます。)
尚、当日は都知事選挙投票日です。
都民の皆様はご調整のうえ、ご参加ください。
------- 以下、詳細 ----------------------------------------
【日時】
7月31日(日)
13:30~17:30(終了予定) (開場13:15)
【場所】
阿佐ヶ谷中学校会議室(校舎1階)
(東京都杉並区阿佐谷南1-17-3)
JR「阿佐ヶ谷駅」から徒歩8分、地下鉄丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」から徒歩2分
【定員】
先着50名まで (事前予約制)
【申込み】
①氏名、②連絡先、③所属 をALIVE事務局までお知らせください。
(E-mail) alive-office★alive-net.net
※メールを送る場合は★を半角英字の@に直して下さい
※メール送信フォーム→こちら
(TEL) 03-5315-4247 (FAX) 03-5315-4248
※メールでのお申込みの際は、件名に「アニマルハッピー!連続講座
参加申込み」とご記載ください。
【参加費】 500円
【講座内容】
◆Part1:ウェルフェアフードの時代 家畜福祉とは?
◎講師:松木洋一(まつきよういち)
日本獣医生命科学大学名誉教授(農業経済学・農学博士)
アグリネイチャースチュワード協会理事長http://www.agrinature.jp/
アニマルウェルフェアフードコミュニティAWFC Japan 監事
◎概要:
欧米などの畜産先進国は、家畜の行動の自由を閉じ込め、生産性と効率性の向上を目的としてきた工場的畜 産からアニマルウェルフェア(AW)畜産への転換をすすめており、また世界動物保健機関 OIE も 2005 年 から世界家畜福祉基準を策定している。
家畜(動物)は、“単なる農産物ではなく、感受性のある生命存在Sentient Beings である”から、ストレス によって飼育環境下の病原菌に対する免疫力を失い、感染し、病気になる。 それ故、飼育者は、家畜をスト レスから解放し、行動要求が満たされた健康的で福祉レベルの高い生活をお くれるように飼育する責任がある。
◆Part2:子どもに身近な動物を取り巻く現状と課題(学校飼育・第一種動物取扱業)
◎講師:宍戸みわ
地球生物会議(ALIVE)調査員
◎概要:
小学校等教育施設において飼育されている動物をとりまく構造的問題、
動物園、移動動物園、各種動物カフェでふれあいの用に供される動物など
子どもに身近な動物の取扱い、福祉が置き去りにされている現状と課題
について解説いたします。
【主催】
動物と人の幸せプロジェクト
【協力】
NPO法人 地球生物会議(ALIVE)
【今後の予定】
第3回(10月)①犬猫問題 ②実験動物
第4回(1月) ①野生動物 ②海外動向
※内容は変更になることがあります。
<参考>
アニマルハッピー!連続講座 ― 第1回 教えて!?動物福祉・生物多様性
(2016年4月24日開催)
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