カテゴリー「イベント案内」の記事

パネル展のご案内(2022年6月)

 新型コロナウィルス感染症の影響により対面式のイベント等については中止・延期・自粛が今もなお続いておりますが、感染状況に応じたイベント開催制限や都道府県における行動制限等の段階的な緩和によって開催されるケースも増えつつあります。
 本日ご案内させていただくイベントも2019年以来3年ぶりに、来館者数に制限を設ける等の感染予防対策を実施しつつ開催されるようで、家畜福祉に関するALIVEのパネルを展示してくださいます。

 日本では畜産動物が置かれている状況やアニマルウェルフェアの対応状況をご存知ない一般消費者の方がまだまだ多いという現状において、日頃より地道な普及啓発活動を続けてくださっていることに心より感謝いたします。

 なお、本イベントに関わらず、イベント等にご参加される場合には、引き続きご自身ならびに主催側が実施する感染予防対策にもご理解・ご協力のうえお楽しみください。

 

-------------------------------------------

【福井県鯖江市】パネル展
「さばえ環境フェア2022」にて家畜福祉に関するパネルを展示いたします。

新型コロナウイルス感染症対策を講じつつの開催となりますので、
 来館者の制限などを行っており、参加には事前申し込みが必要です。
 (参加申し込みフォームは下記をご参照ください。)

◆日時:
6月19日(日)10:00~12:00/13:00~15:00
(各時間帯 定員400名程度)

◆場所:
鯖江市響陽会館(福井県鯖江市桜町2丁目7番1号)

◆交通:
JR「鯖江駅」より徒歩15分

◆イベント詳細(チラシ):
https://62268763-3e23-4759-924b-a532dcca2c70.usrfiles.com/ugd/622687_6c8e25e9a08245499c2ec3c5828e2275.pdf

◆お問い合わせ・お申込み:
環境フェア実行委員会事務局(エコネットさばえ)
(電話)0778-52-0050
(参加申し込みフォーム)https://forms.gle/RHzkGXSgBe5hw3JK8

-------------------------------------------

 

以上

|

<イベント案内>「ノネコ」と呼ばれる猫を知っていますか?~島に生きる猫を考えるシンポジウム~(2017年12月10日開催)

2017年12月10日(日)、
「ノネコ」に関するシンポジウム(主催:神奈川県動物愛護協会)が
開催されますのでご案内いたします。

「ノネコ」と呼ばれる猫を知っていますか?
~島に生きる猫を考えるシンポジウム~

当会でも取り上げてきた「ノイヌ・ノネコ」の問題。
今、改めてこの「ノネコ」問題について考えてる機会として、是非ご参加ください。


以下、シンポジウム詳細です。


= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
 「ノネコ」と呼ばれる猫を知っていますか?
  ~島に生きる猫を考えるシンポジウム~
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =

皆様は、ノネコやノイヌと呼ばれ野生動物に区分されている犬猫がいることをご存知でしょうか?
そして、今、特に「ノネコ」が島嶼で希少種などの野生鳥獣を捕食することが問題視されています。

人が持ち込んだ猫たち、島嶼を生息地・繁殖地にする鳥や動物たち。
どうすれば、双方のいのちを守ることができるのか、
一緒に考えていただきたいと思います。

〈 日時 〉
2017年12月10日(日)13:00~17:00

〈 場所 〉
神奈川大学横浜キャンパス1号館308会議室
(横浜市神奈川区六角橋3-27-1)

〈 参加費 〉
1,000円(資料代含・会場にて)

〈 お申込み 〉
以下の方法にて事前予約制(定員100名)
◎お申し込みフォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/16269cfa523115
◎FAX:045-433-1742

〈 講演 〉
岡 奈理子(おか なりこ)先生(山階鳥類研究所フェロー) /13:00~14:00
演題:伊豆諸島・御蔵島の待ったなしのネコ問題
-東アジア固有海鳥オオミズナギドリの世界最大繁殖地の現状とネコ対策-

==岡 奈理子先生プロフィール==
神奈川県出身、翠嵐高校、早稲田大学卒。水産学博士(北海道大学)。
1970年代半ばに財団法人 山階鳥類研究所に就職。鳥学研究室長、上席研究員、
評議員などを経て、この9月に定年退職し、山階鳥類研究所フェロー。
東京農大客員教授、日本生態系協会評議員、千葉県審議会委員ほか。
*ネコに関わる動機*人生の過半を日本や豪州の海鳥研究に捧げてきた。
その一つ伊豆諸島の御蔵島に持ち込まれ激増したノネコが頂点捕食者に躍り出て、島の生態系の根幹が変わった。
日本最大の海鳥繁殖地での悪夢…役場が行うTNRでは海鳥の減少はとまらず、往年の5%にまで海鳥数が激減した。
ノネコを島から出す音頭を取り、里親を募って自身で1冬にノネコ12匹を本土に搬出し、
現在は役場が予算を組んで東京都獣医師会と搬出し続けるが、ネコの増殖がはるかに勝る。
現状が続けば日本の島の自然に明日はないだろう、悩む日々が続いている。
動物愛護の方々とご一緒に考える好機になればと願う。


小島 望(こじま のぞむ)先生(川口短期大学教授) /14:00~15:00
演題:ヤンバルクイナ保護とノネコ問題

==小島 望先生プロフィール==
(準備中)


〈 パネルディスカッション 〉
15:10~17:00
司会:山田佐代子(神奈川県動物愛護協会会長)
岡奈理子先生(山階鳥類研究所フェロー) / 小島望先生(川口短期大学教授)
高橋満彦先生(富山大学准教授) / 黒澤泰氏(神奈川県動物愛護協会理事)
東郷佳朗先生(神奈川大学准教授) / 後藤一平氏(衆議院事務局職員)

〈 主催 〉
公益財団法人 神奈川県動物愛護協会

〈 後援 〉
神奈川大学法学研究所

|

9月のパネル展のご案内(2017年)

2017年9月のパネル展のご案内をいたします。
皆様でぜひお出かけください!

------------------------------------------------------------

【愛知県名古屋市】

人にも動物にも環境にも優しい暮らしを提案するパネル展を開催いたします。

◆イベント名:
環境デーなごや2017

◆日時:
9月16日(土)10:00~16:00

◆場所:
久屋大通公園(久屋広場)

◆交通:
地下鉄名城線「栄駅」「矢場町駅」

------------------------------------------------------------

以上

|

アニマルハッピー!連続講座(全4回) ― 第4回 教えて!野生動物とヒトとの関係~クジラとイノシシの現場から~

明けましておめでとうございます。
昨年中も皆様より深いご理解とご支援をいただき、
当会も無事に新年を迎えることができましたことを深く感謝申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、下記の通り、アニマルハッピー!連続講座第4回を開催いたします。
場所の確定、その他詳細に変更があった場合には随時HPにて
ご案内いたしますので、ご確認ください。

どなたでもご参加いただけます。
お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。


------- 以下、詳細 ----------------------------------------

【日時】
2017年2月19日(日)
13:30~17:30(終了予定) (開場13:15)

【場所】
阿佐ヶ谷中学校会議室(校舎1階)予定
(東京都杉並区阿佐谷南1-17-3)
※決定次第HPに掲載しますのでご確認ください

※上記会場に決定いたしました(2017.01.27)

JR「阿佐ヶ谷駅」から徒歩8分、
地下鉄丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」から徒歩2分

【定員】
先着50名まで (事前予約制)

【申込み】
①氏名、②連絡先、③所属、④交流会への参加希望の有無 
をALIVE事務局までお知らせください。

(E-mail) alive-office★alive-net.net
※メールを送る場合は★を半角英字の@に直して下さい
※メール送信フォーム→こちら
(TEL) 03-5315-4247 (FAX) 03-5315-4248

※メールでのお申込みの際は、件名に「アニマルハッピー!
連続講座参加申込み」とご記載ください。

【参加費】
500円(資料代)

【交流会】
講座終了後、講師を囲み参加者を含む交流会を予定しています。
ご参加ください。

【講座内容】
<PART 1>
「ヒトの勝手、クジラの勝手」~鯨類保護の現場から~

◎講師:
舟橋直子
「海生哺乳類情報センター」代表(設立準備中)

◎内容:
クジラ・イルカの保護に関わっていると言うと、「何だか危なそう」、という反応が返ってきたりします。犬や猫の保護活動に色々あるように、鯨類(クジラ・イルカの総称)の保護にも世界中に多様な意見や方法があるのですが。野生動物であるクジラやイルカについて、またそれを「捕って食う」から「見て楽しむ」など様々に利用してきた人間の都合について、今まで経験してきたことを踏まえながらお話ししていきたいと思っています。

◎講師プロフィール:
大学在学中から野生動物保護のボランティアを始め、世界自然保護基金(WWF Japan)に就職。小笠原のザトウクジラ非致死的調査、日本初のホエールウォッチングなどに参加。WWFJ退職後、グリーンピース・ジャパン(GPJ)へ。クジラと南極保護運動で5シーズン南極航海に。後、国際動物福祉基金(IFAW)で2015年まで、鯨類他野生動物の救護・保護活動に従事。IWC(国際捕鯨委員会)会合に26回オブザーバー参加、IWC科学委員会に13回招待研究者として参加。


<PART 2>
「ヒトの本性、イノシシの本性」~野生動物と私たち~

◎講師:
仲谷 淳(理学博士)

◎内容:
いきものの本質とは何だろう。私たちはどこから来て 何者で どこへ行くのかは、画家ゴーギャンの絵の題名でもあるが、科学者や芸術家のみならず、人類共通の興味とも言える。生物学者は、ヒトのみならず、これをすべての種に当てはめようとする。社会生物学では、利己性に着目した研究が行われてきたが、人と野生動物の軋轢が高まる中で、ヒトとイノシシはどう行動しているのだろうか。被害対策を通して、ヒトとイノシシの本性、また両者の関係を考えたい。

◎講師プロフィール:
九州大学理学部及び同大学院で動物生態学を学ぶ。博士課程修了後、1990年より郷里にある和歌山信愛女子短期大学で環境教育などに取り組み2001年からは農水省系独立行政法人にて生態学的手法を用いた野生動物による農業被害軽減技術の開発に従事(西日本農業研究センター及び中央農業研究センターにて勤務)。現在、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構再任用専門員及び法政大学非常勤教員。


【主催】
動物と人の幸せプロジェクト

【協力】
NPO法人 地球生物会議(ALIVE)


<参考>
第1回 教えて!?動物福祉・生物多様性
(2016年4月24日開催)

第2回 教えて!家畜福祉?学校飼育・業者問題?
(2016年7月31日開催)

第3回 教えて!動物実験?ペット問題?
(2016年11月20日開催)


以上

|

アニマルハッピー!連続講座(全4回) ― 第3回 教えて!動物実験?ペット問題?


第2回に引き続き、連続講座第3回を開催します。
ぜひご参加ください。
(どなたでもご参加いただけます。)


------- 以下、詳細 ----------------------------------------

【日時】
11月20日(日)
13:30~17:30(終了予定) (開場13:15)

【場所】
阿佐ヶ谷中学校会議室(校舎1階)
(東京都杉並区阿佐谷南1-17-3)
JR「阿佐ヶ谷駅」から徒歩8分、地下鉄丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」から徒歩2分

【定員】
先着50名まで (事前予約制)

【申込み】
①氏名、②連絡先、③所属、④懇親会の参加・不参加 をALIVE事務局までお知らせください。
(懇親会参加費用は2000円前後+飲み物代を予定)

(E-mail) alive-office★alive-net.net
※メールを送る場合は★を半角英字の@に直して下さい
※メール送信フォーム→こちら
(TEL) 03-5315-4247 (FAX) 03-5315-4248

※メールでのお申込みの際は、件名に「アニマルハッピー!連続講座
参加申込み」とご記載ください。

【参加費】 500円

【講座内容】
◆Part1:動物実験の実像と課題

◎講師:  藤沢顕卯  (NPO法人地球生物会議(ALIVE)調査員)

◎内容:
 動物実験は、普段、新聞やテレビの科学関係のニュースの中に出てくるものの、その実態についてはほとんど知られていません。私たちが日常的に利用している医療や医薬品、日用品とも関係の深い動物実験について、様々な観点から実像に迫るとともに、問題や課題がどこにあるかを考えていきます。

<講師プロフィール>
 学生時代に見た写真展で、人間社会が動物に対してあまりに過酷な仕打ちを行っていることに気づき、1996年から会社勤めの傍ら、ALIVEなどでボランティア活動を始める。
 1999年には動物保護法改正を求める全国連絡会の専従スタッフとして活動。2004年には「動物実験の法制度改善を求めるネットワーク」を結成し、以後、動物実験の法改正運動に取り組む。2013年からALIVE調査員として動物実験の調査業務等を行う。
 ALIVEでの主な実績は、大学の情報公開度調査、医学部の動物実験計画書比較調査、日用品企業アンケート、毒性試験と代替法の現状調査、薬事申請の動物実験における動物福祉課題調査(2015年日本動物実験代替法学会第28 回大会でポスター発表)など。


◆Part2:日本におけるペットと人の在り方について

◎講師:  山田佐代子  (公益財団法人 神奈川県動物愛護協会会長)

◎内容:
 2020年の東京オリンピック開催決定後「犬猫の殺処分ゼロ」のスローガンをよく見聞きします。殺処分を逃れた犬猫には、人の思惑は関係のないことですが、私たちは今注目を引く部分だけではなく、また犬猫だけに捉われることなく、人とペットの将来像を描く必要に迫られていると考えます。
 本講座では、ペットと人の変遷を振り返りながら、今と将来を見つめたいと思います。

<講師プロフィール>
1987年、レジ袋でゴミ箱に捨てられていた子猫を拾い動物愛護団体に加入。東京都城南島の最終処分場見学を機に実働に参加。
1989年、小笠原父島へノラ猫不妊去勢手術の獣医師派遣プロジェクト(動物たちの会)。
1990年、動物の現状を知らせる日本1周パネルキャラバン(アニマルライツセンター)。競走馬の実情を伝えるDVD「優駿の門」作成に参加(ひづめの会)。
1991年、雲仙普賢岳噴火の被災犬救護と犬猫の不妊去勢手術に獣医師派遣(アニマルライツセンター)。犬猫の不妊去勢手術キャンペーンに東京都下担当として10年間参加(不幸な犬猫をなくすネットワーク)。
1992年~2008年、犬猫の不妊去勢を普及させる為、獣医師を招致し低廉な集合手術を行う他、ノラ猫の捕獲手術を実施。
1994年、神奈川県動物愛護協会評議員就任。1999年、同会理事就任。2000年、同会会長就任現在に至る。会長就任後の主な実績は、麻布大学動物行動学研究室・神奈川区とノラ猫の生息状況協働調査、ドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と」の取材協力、外来生物法の駆除の一環として引取り譲渡導入に関与、動物愛護法の遺棄の解釈変更要請など。


【主催】
動物と人の幸せプロジェクト

【協力】
NPO法人 地球生物会議(ALIVE)

【今後の予定】
第4回(1月) ①野生動物 ②海外動向
※内容は変更になることがあります。


<参考>
第1回 教えて!?動物福祉・生物多様性
(2016年4月24日開催)
http://alive-net.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/2016424-ac45.html

第2回 教えて!家畜福祉?学校飼育・業者問題?
(2016年7月31日開催)
http://alive-net.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-e4e0.html

|

9月のパネル展のご案内(2016年)

2016年9月のパネル展のご案内をいたします。
皆様でぜひお出かけください!

------------------------------------------------------------

【愛知県名古屋市】

人にも動物にも環境にも優しい暮らしを提案するパネル展を開催いたします。

◆イベント名:
環境デーなごや2016

◆日時:
9月15日(土)10:00~16:00

◆場所:
久屋大通公園(久屋広場)

◆交通:
地下鉄名城線「栄駅」「矢場町駅」

------------------------------------------------------------

【静岡県浜松市】

動物愛護週間に因み、いのちの大切さと、人と動物の共生、
いのちにやさしい環境づくりをテーマに、
動物愛護の推進と普及啓発を図ることを目的としたパネル展を開催いたします。

◆イベント名:
第7回地球といきものたちのまつり2016

◆日時:
9月21日(水)~26日(月)10:00~19:30

◆場所:
遠鉄百貨店 イ・コ・イ スクエア6階 「ギャラリー・ロゼ」
(静岡県浜松市中区旭町12-1 遠鉄百貨店新館)

◆交通:
JR「浜松駅」北口から徒歩約3分
遠州鉄道「新浜松駅」から徒歩約3分

------------------------------------------------------------

以上

|

アニマルハッピー!連続講座(全4回) ― 第2回 教えて!家畜福祉?学校飼育・業者問題?

第1回に引き続き、連続講座第2回を開催します。
概要をお知らせしますので、ぜひご参加ください。
(どなたでもご参加いただけます。)

尚、当日は都知事選挙投票日です。
都民の皆様はご調整のうえ、ご参加ください。


------- 以下、詳細 ----------------------------------------

【日時】
7月31日(日)
13:30~17:30(終了予定) (開場13:15)

【場所】
阿佐ヶ谷中学校会議室(校舎1階)
(東京都杉並区阿佐谷南1-17-3)
JR「阿佐ヶ谷駅」から徒歩8分、地下鉄丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」から徒歩2分

【定員】
先着50名まで (事前予約制)

【申込み】
①氏名、②連絡先、③所属 をALIVE事務局までお知らせください。

(E-mail) alive-office★alive-net.net
※メールを送る場合は★を半角英字の@に直して下さい
※メール送信フォーム→こちら
(TEL) 03-5315-4247 (FAX) 03-5315-4248 

※メールでのお申込みの際は、件名に「アニマルハッピー!連続講座
参加申込み」とご記載ください。

【参加費】 500円

【講座内容】
◆Part1:ウェルフェアフードの時代 家畜福祉とは?

◎講師:松木洋一(まつきよういち)
日本獣医生命科学大学名誉教授(農業経済学・農学博士)
アグリネイチャースチュワード協会理事長http://www.agrinature.jp/
アニマルウェルフェアフードコミュニティAWFC Japan 監事

◎概要:
 欧米などの畜産先進国は、家畜の行動の自由を閉じ込め、生産性と効率性の向上を目的としてきた工場的畜 産からアニマルウェルフェア(AW)畜産への転換をすすめており、また世界動物保健機関 OIE も 2005 年 から世界家畜福祉基準を策定している。
 家畜(動物)は、“単なる農産物ではなく、感受性のある生命存在Sentient Beings である”から、ストレス によって飼育環境下の病原菌に対する免疫力を失い、感染し、病気になる。 それ故、飼育者は、家畜をスト レスから解放し、行動要求が満たされた健康的で福祉レベルの高い生活をお くれるように飼育する責任がある。

◆Part2:子どもに身近な動物を取り巻く現状と課題(学校飼育・第一種動物取扱業)

◎講師:宍戸みわ 
地球生物会議(ALIVE)調査員

◎概要:
小学校等教育施設において飼育されている動物をとりまく構造的問題、
動物園、移動動物園、各種動物カフェでふれあいの用に供される動物など
子どもに身近な動物の取扱い、福祉が置き去りにされている現状と課題
について解説いたします。

【主催】
動物と人の幸せプロジェクト

【協力】
NPO法人 地球生物会議(ALIVE)

【今後の予定】
第3回(10月)①犬猫問題 ②実験動物
第4回(1月) ①野生動物 ②海外動向
※内容は変更になることがあります。


<参考>
アニマルハッピー!連続講座 ― 第1回 教えて!?動物福祉・生物多様性
(2016年4月24日開催)


|

アニマルハッピー!連続講座(全4回) ― 第1回 教えて!?動物福祉・生物多様性

ALIVE協力のもと、以下のような連続講座(全4回)が行われることになりました。
第1回の概要をお知らせしますので、ぜひご参加ください。
(どなたでもご参加いただけます。)

------- 以下、詳細 ----------------------------------------

【日時】
4月24日(日)
13:30~17:30(終了予定) (開場13:15)

【場所】
高井戸会議室
(東京都杉並区高井戸西2-5-10)
京王井の頭線「高井戸駅」徒歩4分

【定員】
先着50名まで (事前予約制)

【申込み】
①氏名、②連絡先、③所属 をALIVE事務局までお知らせください。

(E-mail) alive-office★alive-net.net
※メールを送る場合は★を半角英字の@に直して下さい
※メール送信フォーム→こちら
(TEL) 03-5315-4247 (FAX) 03-5315-4248 

※メールでのお申込みの際は、件名に「アニマルハッピー!連続講座
参加申込み」とご記載ください。

【参加費】 500円

【講座内容】
◆Part1: 飼育下の動物に対する倫理と福祉
◎講師:藤沢顕卯(ALIVE調査員)
◎内容:
 飼育下の動物に対して配慮しなければならないことは何か?
動物に対する倫理、動物福祉とは何か?
人のために利用される動物に対する考え方、エシカル消費など、
各論の前提となる基礎的な考え方について解説していきます。

◆Part2: 生物多様性保全の見地からオルタナティブな社会を考える
◎講師:小島望(川口短期大学ビジネス実務学科准教授)
◎内容:
 生物多様性保全という未だ市民権を得ない言葉の真に意味するものは何か、
またその理解を阻んでいるものとは何かを探るため、
現在行なわれている様々な環境保全政策を分析・検証していく。

【主催】
動物と人の幸せプロジェクト

【今後の予定】
第2回(7月) ①畜産動物福祉 ②学校飼育・動物取り扱い業者
第3回(10月)①犬猫問題 ②実験動物
第4回(1月) ①野生動物 ②海外動向
※内容は変更になることがあります。

|

11月のパネル展のご案内

11月のパネル展をご案内いたします。

皆様で是非お出かけください!

------------------------------------------------------------

【和歌山県田辺市】

地元のイベントで、犬猫や畜産などに関する動物の取り扱いや
実態を知ってもらうためのパネル展を行います。

◆イベント名:翔龍祭2015

◆日時:11月21日(土)~22日(日)9:00~16:00

◆場所:龍神ドーム(和歌山県田辺市人龍村柳瀬)

◆アクセス:JR紀伊田辺駅から龍神バスで1時間

------------------------------------------------------------

以上

|

「犬猫だけが動物じゃない」セミナー 第2弾 in 大阪

昨年、大好評いただきました「犬猫だけが『動物』じゃない」セミナーの
第2弾の開催が決まりました。
前回に引き続き、「畜産動物」、そして新たに「動物実験」「イルカ問題」と
多岐にわたった内容での開催です。

講師の方々とご参加の皆様とともに、情報交換や「できること」を
一緒に考えていきましょう。

皆さまのご参加をお待ちしています。


------- 以下、イベント詳細 ----------------------------------------

【日時】
12月6 日(日)14:00 ~17:00 (受付開始 13:30)

【場所】
ドーンセンター(大阪市中央区大手前 1-3-49)
<最寄駅>
京阪「天満橋」駅、地下鉄谷町線「天満橋」駅、
JR東西線「大阪城北詰」駅

【講師】
倉澤七生さん (イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク)
◆イルカと私たちの今、そして将来
  ・イルカ猟について
  ・イルカについてどう考えるか 国際的には/国内では
  他

佐藤史子さん (アニマルライツセンターARC)
◆日本の鶏・牛・豚の一生 ~ 「と畜」まで
  ・日本で家畜として飼育される鶏、牛、豚の「と畜」までの現状、
   海外との比較、問題点について
  ・近年の日本の飼育環境の変化について
  他

藤沢顕卯さん (地球生物会議 ALIVE)
◆動物実験の実情とALIVEの求めるもの
  ・国内及び海外のデータから動物実験の実情について
  ・私たちにできること
  他

【定員】
50名 ※事前申し込み推奨(当日参加も可)

【参加費】
一般:¥500 会員:¥300

【主催】
ALIVE大阪
<連絡> kaizaru7@yahoo.co.jp(西風)
TEL 090-9889-7063

【申し込み方法】
会員か非会員かを明記の上、①お名前 ②連絡先
③メールアドレスを、下記までメールしてください。
kaizaru7@yahoo.co.jp

◎ALIVEブログ

|

より以前の記事一覧