現在、東京都が動物愛護相談センター整備基本構想(骨子)に関する
パブリックコメントを実施しています。
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東京都動物愛護相談センター整備基本構想(骨子)に関する意見を募集
「東京都は、動物の飼養等をめぐる近年の状況等を踏まえ、
東京都動物愛護管理推進計画(ハルスプラン)に基づく施策を
推進していく上での課題を整理し、都の動物愛護管理施策の
中核を担う施設である動物愛護相談センターについて、
求められる役割や必要な機能、施設等の整備のあり方を
明らかにするため、基本構想の策定を進めています。
つきましては、基本構想(骨子)について、
下記のとおり、広く都民の皆様からご意見を募集いたします。
今後、いただいたご意見を参考にしながら、
年度内を目途に基本構想を策定・公表する予定です。」
【意見の募集要領】
1 募集期間
平成29年2月9日(木曜日)から同月22日(水曜日)まで
※郵送は当日消印有効
動物愛護相談センター整備基本構想(骨子)概要(PDF:277KB)
動物愛護相談センター整備基本構想(骨子)(PDF:448KB)
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幅広い業務をおこなってきた東京都動物愛護相談センター(三箇所)は
老朽化が進行してきており、今回はハード面の見直しも
検討されているとのことです。
東京都動物愛護推進計画(ハルスプラン)に基づく施策を推進しつつ、
今後のセンターの役割や業務を適切に実施するために必要な機能、
施設等の整備のあり方、現在の取組みや、以下の業務内容について
提案することができますので皆さまからもぜひご意見をお送りください。
(実施期間が短く、2月22日締切となっておりますのでご注意下さい)
・動物愛護・適正飼養の推進に係る業務
(啓発行事・動物教室・飼い主のいない猫対策など)
・動物の保護・収容と管理に係る業務
(引き取り、譲渡、登録譲渡団体の登録、致死処分など)
・動物取扱業者の監視指導に係る業務
(特定動物に関する飼養許可、監視指導、畜舎等の衛生確保など)
・動物に関する危機管理に係る業務
(災害対策、特定動物逸走時の対応など)
◎東京都動物愛護管理推進計画(ハルスプラン)は、
平成25年11月~12月にかけておこなわれた、
「東京都における今後の動物愛護管理行政のあり方について
(答申素案)」がベースになっていますが、当時、当会が提出した
意見も公開しておりますので、ご案内させて頂きます。
「東京都における今後の動物愛護管理行政のあり方について
(答申素案)」に対する意見