カテゴリー「事務局からのお知らせ」の記事

動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会の開催について

環境省が、「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会の開催」を開催するとのことです。
傍聴申込みは2月28日(水)13時必着となっておりますので、傍聴を希望される方はお申し込みください。なお、傍聴申込み先は環境省ではなく公益社団法人日本獣医師会で、航空会館で開催されますのでお間違いのないようお願いいたします。

以下、動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会の開催について
http://www.env.go.jp/press/105121.html より抜粋して転載いたします。

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動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会の開催について

環境省では、動物愛護管理法に基づき定められている動物取扱業に係る飼養及び管理に関する方法等について、科学的知見に基づいた基準やガイドラインのあり方について専門的な見地から検討する「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会」を、平成30年3月5日(月)に開催します。検討会は公開で行いますので、傍聴を希望される方は、下記に沿ってお申し込みください。

1.日時
  平成30年3月5日(月)10:00~12:30

2.場所
  航空会館 201会議室
 (東京都港区新橋 1-18-1 航空会館)

3.議題(予定)
(1)動物取扱業に係る動物の飼養管理方法等の制度の概要について
(2)今後の検討の進め方について

4.動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会の開催について
 動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号)に基づき定められている動物取扱業に係る動物の飼養管理方法等については、対象となる生物分類群や業態が多様であるため、汎用性の高い定性的な基準が定められているところですが、近年、その円滑な運用等に資するため、ガイドライン等の作成や数値の設定など一層の明確化を図っていくことが求められているところです。
 これらを踏まえ、科学的知見に基づいた基準やガイドラインのあり方について専門的な見地から検討する「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会」(以下「検討会」という。)を設置・開催します。


■ 傍聴申込先
 公益社団法人 日本獣医師会
 電子メール:douai@nichiju.or.jp / FAX:03-3475-1604
 (傍聴に関するお問い合わせ)
  電話:03-3475-1601

■ 記載事項
・ 「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会の傍聴希望」と明記
 (電子メールの場合は件名欄に記載)
・ 氏名(ふりがな)
・ 連絡先の住所、電話番号、電子メールアドレス(携帯電話のメールアドレスは不可)
  又はFAX番号、勤務先又は所属団体

■ 留意事項
・ 複数名の申込みの場合も、お1人ずつお申し込みください。
・ 傍聴希望者が多数の場合は抽選とさせていただきます。
・ 傍聴の可否につきましては、電子メール又はFAXにより連絡いたしますので、
 傍聴ができる旨の電子メール又はFAXを受け取った方は、当日、
 当該電子メールを印刷したもの又はFAX、及び身分を証明するものを
 ご持参いただき、受付にてご提示ください。
・ 申込者の代理の傍聴は認めません。
・ 確実に出席できる方のみお申し込み下さい。
・ 検討会の開始時間までに会場へご入室ください

----------------------------------------------転載終わり

※「傍聴にあたっての注意事項」及び「添付資料(有機者名簿)」は省略しておりますので、リンク先ページをご確認ください。

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会報「ALIVE」 の要約紹介ページのご案内

当会の会報「ALIVE」につきまして、110号以降、
ホームページにて要約の掲載をスタートいたしました。

現在、117号分まで掲載しておりますので、改めましてご案内いたします。

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117号(最新号)の概要と要約

バックナンバー
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会報の発行回数が年4回から年2回へと移行いたしましたが、
引き続き、充実した紙面になるよう努めてまいります。
動物を巡る問題について、広く一般への問題提起、普及啓発としても、
周囲の方々にご紹介いただければ幸いです。

動物問題について関心を持っていただく一助になれば、大変に嬉しく思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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熊本県動物愛護センター「被災ペット救援物資の受入れは現在停止しています」

熊本での大きな地震で被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
大変な被害が発生しておりますが、皆様におかれましても様々な状況で
いらっしゃることと思います。
今もなお余震が続いております、くれぐれもお気をつけください。

ご寄付やご支援のご状況などにつきましては、現地の状況の確認をし、
ALIVEでもお力になれる情報がございましたらお知らせいたします。

なお、熊本県動物愛護センターのホームページにて、
ペット支援物資受け入れを停止している旨、記載されております。
(4月18日の更新です。)


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熊本県動物愛護センターのHPより;

「平成28年熊本地震」に伴う被災ペット救援物資の受入れは現在停止しています。

最終更新日:2016年4月18日

平成28年熊本地震により被災した飼い主と同行避難しているペットについて
多くの方から御心配をいただき、ありがとうございます。

ペット救援物資の受入れについてのお問い合わせを多くの方からいただいておりますが、
現在、余震が続いていることや交通事情により、ほとんどの宅配事業者が本県内への
配送の受付を中止している状況となっております。

被災地は、まだ大きな余震が続いており、一部損壊や半壊の家屋では更なる崩壊等、
大変危険な状態が続いています。
各地から応援に駆けつけた自衛隊・警察・消防等により、連絡が取れない方々の
人命にかかわる捜索活動が行われている状況にもあります。

そのため、現在、みなさまの救援物資を受入れる状況にはありません。
今後、みなさまに救援物資のお願いができる状態になりましたら、
再度このページにて詳細をお知らせしますので、
御理解をよろしくお願いいたします。

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被災された皆様や動物たちが、身辺の安全・安堵を一日も早く
得られますよう、心から祈っております。


地球生物会議(ALIVE)スタッフ一同

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事務所移転のお知らせ

2015年12月26日(土)より、当会は下記住所に事務局を移転し、
新事務局において業務を開始する運びとなりましたのでご案内申し上げます。

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【住所】
〒160-0008
東京都新宿区三栄町6 オグラビル203号室

【TEL】 03-5315-4247  【FAX】 03-5315-4248

<最寄駅>
JR中央・総武線、東京メトロ南北線、東京メトロ丸の内線
「四ッ谷駅」より徒歩約5~7分
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今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。



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朝日新聞社『sippo(シッポ)』 が開設―ALIVEもコラボ連載

すでにご覧になられている方もいらっしゃることと存じますが、
朝日新聞社が運営するペットに関する健康・医療・しつけなど、
信頼のおける情報発信・サービスを提供するサイト『Sippo(シッポ)』が
5月14日にプレオープン、6月29日に本格スタートされていますので、
以下、お知らせいたします。

sippo(シッポ)

ツイッターアカウント

動物病院検索、ニュース・特集・連載 記事、ペット相談など豊富な
コンテンツには様々な分野のコラボ連載が多数掲載されていますが、
元AERA編集部記者で『犬を殺すのは誰か ペット流通の闇』の
著者でもある太田匡彦氏の記事、動物問題に精通した弁護士の
細川敦史先生による連載コラムなど、動物愛護に関する問題を
広くとりあげています。

かつてない試みとして、動物団体がそれぞれに取り組む活動に光を
当ててくださっており、大変ありがたいことにALIVEの記事も
5月29日から毎月1回のペースで取り上げて頂いており、
今後も主に会報『ALIVE』で報じた記事のなかから掲載される予定です。


◎猫問題の解決を早急に ALIVEが「全国動物行政アンケート」結果を公表

第一回目は、平成25年度のアンケート結果をもとに、全国の行政収容施設
(動物愛護センターや保健所など)にどれくらいの犬猫が収容され、
どのような運命をたどっていくのかグラフを用いて解説しています。


◎学校での動物飼育における問題点

第二回目は、2012年冬の記事ではありますが、当時、動物愛護管理の
あり方検討小委員会で専門委員を務めていた故・野上ふさ子前代表が提供、
委員限定で配布された資料(東日本大震災による学校飼育動物の被害状況等)を
反映したものとなっています。

<委員限り>野上委員提出資料3 学校での動物飼育における問題点

その資料にそって議事進行していた様子が以下の議事録からわかります。

中央環境審議会動物愛護部会 動物愛護管理のあり方検討小委員会
(第22回)議事録


『sippo(シッポ)』にて当会を取りあげてくださった担当者様には
心より感謝申し上げます。

今後も引き続きALIVEが取り組む動物問題を報告させて頂きながら問題提起に
努めたいと考えておりますが、会員の皆様におかれましては広く一般に
知って頂けるようご協力のほどお願い申し上げます。

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会報「ALIVE」 111号の要約紹介ページを更新



会報「ALIVE」110号より会報記事内容の要約を紹介する

ウェブページを設けましたが、7月1日発刊の111号の要約紹介
ページを更新いたしました。


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会報「ALIVE」 111号の概要と要約
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また、バックナンバー(要約の掲載は110号以降のみ)は
以下のページよりご覧いただけます。


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定期刊行物「ALIVE」 最新号の紹介
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当会の活動を広く知っていただき、また、活動への呼びかけや
情報提供をより多くの方々に行うことで活動が活発になり、
普及啓発の一助になればと思っております。


FacebookやTwitter等のSNSへの掲載を含め、
周囲の方々へご紹介いただけましたら幸いです。


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会報「ALIVE」 記事内容の紹介ページを作成


4月1日に発行いたしました、会報「ALIVE」110号より、
HPにて、会報記事の内容(要約)を紹介するページを設けました。


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定期刊行物「ALIVE」 最新号の紹介

会報「ALIVE」 110号の概要と要約

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活動への呼びかけや、情報提供をより多くの方々に行い、
動物をめぐる問題についての普及啓発になればと思っております。
また、当会の活動を広く知っていただき、活動がより活発になればと
思っております。

FacebookやTwitter等のSNSへの掲載を含め、ご家族やご友人の
皆さまにご紹介いただけましたら幸いでございます。

何卒よろしくお願いいたします。

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環境委員会にて松野頼久議員が質問に立たれました

平成25年11月29日(金)に行われた衆議院環境委員会において、
松野頼久議員が改正動愛法の施行状況について質問に立たれました。

当会からは、主に「収容時死亡数にからめた行政収容動物の福祉」に
ついて質問していただいています。

当日の質疑の内容をWEB上でご覧になりたい方は、発言者一覧から
「松野頼久(日本維新の会)」をクリックしてご覧ください。
当会の質問は2時間12分40秒~2時間17分20秒までです。
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衆議院インターネット審議中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=43290&media_type
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多忙を極める中、動物愛護についてもお取組みいただいている松野議員に
ぜひ御礼と応援のメッセージをお届けください。 

現在、松野議員のHP上にメールアドレス等は記載されておらず、
事務所への電話
及びFAXは業務に差支える場合がありますのでお控えください。

手紙やハガキを送る、またはツイッター等をされている方は、
松野議員のオフィシャルブログのツイッターボタンからもメッセージが発信できます。
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衆議院議員 松野頼久 オフィシャルブログ
環境委員会 動物愛護についての質問
http://ameblo.jp/matsuno-yorihisa/entry-11715420093.html
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なお、行政収容施設の改善等については、
『動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針及び
動物の飼養及び保管に関する
基準等の改正案に対する意見の募集』において、
ALIVEでは環境省宛に以下の意見を送っています。
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第2 今後の施策展開の方向
(2)適正飼養の推進による動物の健康と安全の確保
(一部抜粋)

「当会の調査によると、空調設備もない、暑さ寒さの対策も施されていない旧態依然とした
動物収容施設が散見し、収容中に死亡してしまう犬猫が少なくないことがわかっています。
動物収容施設の多くが収容動物の健康と安全に配慮し生かすことを目的として
設置されたものではなかったことが影響しているとはいえ、動物が命あるのみならず
苦痛の感覚、感情等を有する生命体であることや、殺処分がなくなることを目指すという目標を
改正動物愛護管理法で掲げたことを鑑みると、
収容中死亡も無くしていかなければなりません。

収容動物の健康と安全、福祉を保障し生かすことに主眼を置いた施設への転換にあたっては、
政策的に予算措置を講じる必要もでてきますが、巨費を投じて施設を作り、多数の獣医師を
雇用・配置すればよいというものではなく、
冷暖房機器設置など必要最低限の
設備投資でも実現可能です。

長期的視点からのアプローチとして、適正飼養の普及啓発拠点として
飼い主教育に力を入れるとともに(迷子の一時収容、飼育放棄を減らす)、
優良フォスターペアレント育成の講習会開催(収容動物の福祉向上)、地域猫対策に
精通した識者を招いて動物愛護推進員の資質向上を図るなど、動物保護ボランティア、
行政支援者の人材育成と負担軽減につながる助成事業の企画などにより、
収容動物のQOLと譲渡率の向上を目指すのも方法のひとつです。 」
 
参照URL:
行政の犬猫収容施設の改善を!
http://www.alive-net.net/companion-animal/hikitori/shisetsu-kaizen.htm
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野上前代表の書籍のお知らせ


故 野上ふさ子前代表が亡くなる直前まで執筆した
書籍2冊が発刊されましたのでお知らせいたします。

なお、これら2冊の本は野上氏が渾身の力を込めて、
最期に残した本なので、できるだけ多くの方に
読んでいただきたいと思います。つきましては、
地元の市区町村立図書館に図書購読請求していただき、
より多くの方に読んでいただけるように、
働きかけしていただけるようお願い申し上げます。


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  「いのちに共感する生き方:人も自然も動物も」
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野上ふさ子 著
出版社:彩流社(2012/12/3)
定価:2500円(税別)

動物・野生生物の福祉と保護、動物実験の問題に生涯をささげた
野上ふさ子氏の思想と人生、<私が私になるまで>の軌跡。
死の直前まで筆を取った自伝。先入観をとっぱらうほどの面白さ。
おどろきと感動にあふれた、真に美しい生き方の見本がここにある。

私は、人間の行動の原点には、共感というものがあると考える。
共感こそ、人間を人間足らしめる最も大きな本質的な能力の
ひとつである。
・・・自分という小さな枠を超えて、自分を越えるより大きなものに
共感していく、これが人間の知性や理性の源泉でもある。
・・・少なくとも私は、どんな小さなことでも闘おうとしてきた。
もし、自分が行うことが、正しいものであると信ずることができれば、
この世の中に怖いものはなにひとつない。
動物ではない人間であるからこそ、動物のために動物のことを理解し
、動物に共感し、動物の苦しみを救いたいと考えることができる。
自然は私の一部であり、自然破壊は私の一部分の破壊である。
・・・自然に共感するからこそ、山の木が切られたりダムで埋め立て
られたり、干潟が潰されたりしていくことが耐えられないからこそ、
自然保護運動を行っている。
すべて、共感というものの上に成り立っている。
共感は、人間の社会活動の源泉であるということが言える。
(本文より)


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  「アイヌ語の贈り物-アイヌの自然観にふれる」
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野上ふさ子 著
出版社:新泉社(2012/12/6)
定価:1800円(税別)

◆物語は贈り物のように
ユーカラは、語り手と聞き手がひとつになることによって
成立する物語です。語り手と聞き手は、言葉を通じて
物語の中に入り込み、ひとつに溶けあいます。
言葉は人と人を結びつけ、人と自然をひとつにする
絆だったのです。

人間は、自然と共に生き、自然とかかわり、自然の中に
還っていく。このような生き方、見方が、アイヌ語の
伝承の中にはっきりと示されています。アイヌ語を
知ることによって、自然の中で生きる人びとの叡智と
豊かな自然観にふれることができるのです。


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「人間動物関係論」出版のお知らせ

 野上ふさ子前代表も執筆された書籍「人間動物関係論」が

11月10日に出版されましたのでお知らせいたします。

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「人間動物関係論-多様な生命が共生する社会へ」

松木洋一 監修

(日本獣医生命科学大学 名誉教授)

出版:養賢堂

定価:2,940円(本体価格 2,800円)

A5版 265ページ

※ご注文は下記URLからできます。

http://www.yokendo.co.jp/book/978-4-8425-0507-7.htm

(以下、養賢堂のウェブサイトより)

■概略

人間と動物の関係をより深く理解できる一冊。

動物について学ぶ学生向けの一般教養書。

■解説

 本書の「動物」とは人間が生活と生産を維持するために関係し

利用する対象であるが,21世紀になって西欧およびアジア日本に

おいて,動物を「感受性のある生命存在」として認識する活動が

強まっており,いわば「生命共生主義」という新たな動物観が

形成されつつある。

 人間動物関係論では,すべての生命の循環である自然生態系の

なかで相互に依存している関係を考えるとともに,人類社会の

進展によるその関係性の変化を動物種別に取り上げており,

それとともに形成されてきた自然観・動物観を考察している。

 本書では動物について広く学ぼうとする学生向け一般教養科目書

であるばかりでなく,一般読者にとっても身近な専門書としても

活用されるように,従来の畜産学,獣医学,医学などと農業経済学,

社会学,心理学,文化人類学などとの領域にまたがる学際的な

豊富な内容となっている。

■要目

[目 次]

序 章 人間と動物の関係論について

    (松木洋一)

第1章 野生動物と人の関わり

 第1節 地球環境汚染と動物-野生動物からのSOS

     (植田富貴子・望月眞理子)

 第2節 多様化する野生動物問題

     (羽山伸一)

 第3節 生物多様性を保全するシステムの開発 -自然共生農業論-

     (松木洋一)

 <コラム> 外来動物問題 アライグマによる生態系影響とその対策

       (加藤卓也)

第2章 畜産動物と人の関わり 

 第1節 動物はいかにして家畜になったか

     (木村信煕)

 第2節 クローン技術がもたらすもの

     (河上栄一)

 第3節 アニマルウェルフェア畜産の発展

     (松木洋一・永松美希)

 <コラム> 有機畜産

       (松木洋一・永松美希)

第3章 伴侶動物と人の関わり

 第1節 犬と人間

     (筒井敏彦)

 第2節 子どもの発達と動物飼育-動物との特別な関係-

     (柿沼美紀)

 第3節 伴侶動物の問題行動

     (加隈良枝)

 第4節 ペットロスって何?

     (鷲巣月美)

 第5節 犬と猫の食事と健康

     (時田昇臣)

 第6節 動物の母性行動とホルモン

     (田中 )

 <コラム> マンションでのペット飼育問題の解決法

       (井本史夫)

第4章 人の医療・福祉補助としての動物

 第1節 アニマル・セラピーとその周辺

     (横山章光)

 第2節 障がい者乗馬

     (太田恵美子)

 第3節 障害者福祉と介助動物

     (水越美奈)

 第4節 人獣共通寄生虫病

     (今井壯一)

 第5節 さかなと人間

     (和田新平)

 <コラム> 人の生活と実験動物

       (東さちこ)

第5章 日本人と動物文化

 第1節 日本人の動物観

     (石田おさむ)

 第2節 鯨と日本人

     (秋道智彌)

 第3節 日本人と動物園

     (成島悦雄)

 第4節 競走馬と日本人

     (青木 )

 第5節 日本人の動物観と保護法制-日本における動物愛護・福祉論-

     (野上ふさ子)

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